妖狐の焔

□33、闘い
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ここは、マリンフォード上空。


空での戦いが行われていた。


つまり、
マルコVSラフィットの戦いである。




マルコ「‥まさか、てめェも飛べるとは思わなかったよい」


ラフィット「ホホホ、不死鳥と戦えるなんて光栄ですよ」


マルコ「そうかよいっ!!」



ガンッ!!




マルコは蹴りでラフィットを攻撃。
だが、ラフィットは杖で防御した。



マルコ「ち‥っ、」


ラフィット「ホホホ、ではそろそろお喋りは止めて…」



くるくる‥、



マルコ「!!」




ラフィットは杖を回しだした。

すると、マルコはぐらりと視界が揺れた。


そして、
マルコに隙が出来てしまった時‥、




ドガーン!!



マルコ「っ……!!」


ヒュー‥、




ラフィットはマルコの背後に回り、杖の先で突き飛ばされ地上へと思いっきり落下した。







こちらは北西。


サッチVSジーザス・バージェス


剣士と怪力の戦いである




サッチ「ハァ…、ハァ……」


バージェス「ウハハ!もう体力切れか?!」


サッチ「っ、んな訳あるか!!(こいつどんだけ馬鹿力なんだよ‥!!)」




バージェスはそこらに転がっている岩をサッチに投げまくって戦っていた。

サッチはそれを避ける、必要な場合は剣で岩を斬るが、そろそろ先程の戦争で力を振るい過ぎたのか、体力が限界に近づいていた。



サッチ「やべェな‥、」



サッチがどう反撃するかを考えていると‥、




ヒュー…、
ーードガーン‥!!



『!!!』




空から、何かが落ちて来た。
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