妖狐の焔

□11、3年後
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ーー月日は着実に進んで行った。

あの時から3年が流れ、ロールは23歳に。


ロールは今日も元気に‥



ーードカーン!!



ロール「おい!これでここ全部か?」


フィレス「あ、はい!」


エース「こっちも終わったぜ!」


ロール「おっしゃ!戦利品取りに行こ〜」


エース「あ、じゃあ俺も!」



敵船退治をしていた。
3人で、相手は数がやたらと多い海賊であったが呆気なく終わったようだ

3人はその後、戦利品を奪いに船内へ突入。

その後、自分らの船、モビー・ディック号へと向かって行った。



ロール「ふぅ…、」



ロールは戦闘終了後には白ひげに報告する役目があるので、今は部屋に向かう為、廊下を歩いていた。

その時‥、



ティーチ「ロール副船長、」


ロール「ん?おぉ、ティーチか」


ティーチ「例のもんはあったか?」


ロール「いや‥。中々見つからん、」


ティーチ「そうか……、」


ロール「まぁ次があるさ、」


ティーチ「ああ‥。引き止めて悪かったな」


ロール「気にすんな、」



ロールはティーチと別れ、再び歩き出した。


ティーチはここ最近、俺に例の…悪魔の実が戦利品の中になかったかを聞いてくる。
何か探してんだと。

この船じゃ見つけた奴が食べていい事になってるから……まぁ俺はもう無理だから見つけたらティーチに渡すっつー約束を前からしてたんだ。


でも中々見つからねェんだよな‥。
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