妖狐の灯

□17、2番隊
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ー白ひげの部屋ー


部屋には白ひげと隊長たちが集まって何かを話していた。
その話しの中心が、2番隊隊長‥レイスだった。



ラクヨウ「ーーマジかよ、」


レイス「………、」


サッチ「そりゃちょっと寂しくなるな‥、」


レイス「別に一生って訳じゃねぇよ、」


サッチ「そりゃそうかもしんねぇけどよ‥、」


白ひげ「………、」


マルコ「…いつ行くんだよい?」


レイス「明日の朝にしようと思ってる、」


イゾウ「いきなりだな‥、」


ビスタ「だが前から決めてたのだろう?」


レイス「‥」コクン




何やら少し暗い話しをしているみんな‥。

するとそこにーー、




ーーガチャ、




白ひげ「ん?」


ロール「みんな〜、何してんだァ?」




やって来たのは入って来て3ヶ月が経つ、ロールであった。

ちなみにロール。さっきまで寝ていたらしく髪は寝ぐせだろう、ボサボサである。



サッチ「やっと起きたのかロール」


ロール「これでも早い方だぞ?しかも1人で起きた!」


ラクヨウ「早くねぇよ!今何時だと思ってんだ、」




ただ今の時刻、2時過ぎ

だがロールにとったら早い時間…らしい。
1人で起きるとしたら何故か夕方まで寝てるからだ。



サッチ「お前 確か俺より早く寝たよな‥?」


ロール「おう、」


レイス「お前の神経が分からん…、」


ロール「いやぁ、」


ラクヨウ「一応言うが誉め言葉じゃねぇぞ、」


ロール「あり?」


 
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