Little By Little.

□詩を書くということ。
1ページ/1ページ



この部屋に遊びに来てくれた人は
ほとんど知っていると思うけど、
あたしは詩をよく書きます。


昔から書くことが好きで、
の頃にはもう書いてたかなぁ…


うちのママが言うには、
歳くらいのとき家族でキャンプに行ったの。
そしたら、あたしが朝突然起きて、
山に向かって自分で作詞作曲した歌
うたいだしたんだって


ママはあまりの出来にびっくりして、
「この子は音楽家になるかもしれない」って、
本当に思ったらしい


それが関わっているかどうかはわからないけど、
今でも自分で音を考えて、
全部詩は作っています。


音があると感情移入しやすいし、
歌詞と一緒みたいななんじだから、
すごく書きやすいんだ


でも、詩って本当に感情に左右されるんだよね。
気分が乗っているときは
作くらいはささっと出来上がるけど、
出来ないときは、
本当に出来ない。


でもそういうときって、
考えてもどうにもならないんだよね。
詩は心境の変化に敏感だから、
そういうときに無理矢理書くと、
絶対嘘っぽくなっちゃう。
それだけは最低限度しないように、
心がけてるよ。



そんなの書いても、
誰も共感を覚えてなんてくれるわけないし、
書く意味もないって、
あたしは思うんだ。


詩ってあたしにとって、
ある意味でオアシスみたいなもの。
もやもやした気持ちとか、
そういう苦しい気持ちを
軽くしてくれる場所。


だからこそ、
一番素の自分をさらけだすことが大切だと思う。
そうじゃないと、
人もタイヤと一緒で
一所懸命に走れば
すり減っちゃうし
ときには
パンクしちゃうこともある
そうならないように
自分を知ることも大切だよね。


自分らしく生きるためにも


自分のオアシスを
みんなも探してみてね
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ