キヲクとカヲリ-想い-

□an oath room
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もう二度と行かない



行けないと誓った



あの部屋



あなたの誘いの一言で



わけもなく



壊れていく



必要な条件は



ただ一つ



恋愛感情を



持ち込まないこと



コトバでは



ありえない



なんて言ってるけれど



心までごまかすことは



できない







不安になる



半年前の記憶を



手探りしながら



パズルのように



つながっていく



あの部屋への道



流れるビルを



眺めながら



あの日もこんな



風景を見たことを



ふと思い出した



そして



あの部屋でのことも







冷たく感じる



鎖のような日々に



今日



終わりを告げる―…







だけど



まだ



聞こえてくる



これでいいの?



って心の声



もう一歩



踏み出したら



もう戻れない



あなたを求める



この感情(キモチ)は







もうふり返らない



帰れないと知った



あの部屋



あなたの誘いの一言で



わけもなく



壊れていく



この意味を探る



知ったような



顔しないで



私のことを



誰よりもわかってる



なんて言っていたけれど



心までちゃんと



わかってほしかったよ







戸惑ってしまう



触れた手と手



失って気付く



大切さ



今まで



何度も



つないだけれど



あなたの手が



世界で一番



あたたかかった







だけど



まだ



聞こえてくる



これでいいの?



って心の声



もう一歩



踏み出したら



もう戻れない



あなたを求める



この感情(キモチ)は

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