南国パプワ夢
□アラシヤマがおうちに来たっ!
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「あらあら、とてもイケメンな人ねぇ//いつも名無しさんと仲良くしてくれてありがとう!あなたお名前は?」
「ち、ちょ…//
お、お母さん//いつの間に…!!」
「初めまして、アラシヤマ言います。名無しさんはんと仲良うお付き合いさせてもろてますえ、これからも宜しくお願いしますどす」
アラシヤマは名無しさんのお母さんにそう言うとお母さんはニマニマ嬉しそうだった。
「ああ!あなたがアラシヤマさんなのね、うちの子がいつも楽しそうに話すもんだから一度会ってみたいと思ってたのよ〜ささ、上がって//」
「ち、ちょっとお母さん…!!//汗」
「すんまへん、ではお邪魔しますえ」
アラシヤマをリビングに案内するとソファーに座った。
「ふふ、名無しさんはんち来れて嬉しいですわ〜」
「今日は本当にごめんねぇ…!何かうちにアラシヤマが居るの変な感じだよっ」
「そうよね〜うちの子もあんまお友達うちに連れてこないもんだから、お母さんも寂しくて…!」
そう言いながらアラシヤマにお茶を出してくれた。
「う゛…お母さん余計な事言わないでっ//」
「アラシヤマさんはどこ出身なの?」
「わては京都どす〜良かったらもうすぐ祇園祭りあるやさかい、もし良かったら名無しさんはんと一緒に遊びに来ておくれやす」
「本当に?嬉しいわ〜//」
お母さんはアラシヤマと楽しそうに盛り上がっている。
でも何だかお母さんとアラシヤマが仲良くしてくれてるの嬉しい//
1時間位3人でお話して今度は私の部屋でお話する事になった。