南国パプワ夢
□手を繋ごう!
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はっ……!!
……………………
ミヤギ、トットリ、そして私は唖然として真っ赤になってるウィローを見る……
「わ…わしはまた…余計な事を……//」
と固まるウィローを今度は私が手を取りその場を立ち去った…
……
「すまねぇ…わしまた余計な事言っただぎゃな…」
「いいよ!だって事実だもん!!ウィローとなら恥ずかしくないよ!」
「名無しさん…」
と大きな瞳で真っ直ぐにこちらを見る名無しさんにウィローは照れて帽子を深く被った。
それから浜辺で日が暮れるまで一緒にお話をした。
ウィローってば、マントを外して砂浜の直座りは駄目だって敷いてくれた…
そういう何気ない優しいとこが大好きなんだ…!