南国パプワ夢
□お昼寝2
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「え〜と…
わての親愛なる可愛い、時にはわてだけに見せてくれるHな名無しさんはんへ…////
…………
あ、ちょっとこの書き始めはいかんどすなぁ……//
ん〜
親愛なる名無しさんはんへ///
わてからのプレゼントどす、
名無しさんはんに似合うようにと…
手作りし…
…て………
…
………
何だか急に睡魔が襲ってきまし……た…え…
パタリ………………………」
(スゥスゥ)
アラシヤマはそのままメッセージカードを書きながらテーブルの上で寝てしまった。
―30分後―
「ただいま〜♪見てみて!こんなに沢山果物貰ったよ//早速……ってアラシヤマ?」
アラシヤマはテーブルの上で寝てしまっている。
(アラシヤマ…//寝顔すっごい可愛い//)
普段見慣れないアラシヤマの寝ている姿に名無しさんはすっかりキャッキャとしてしまい、
アラシヤマの隣にぴったりと座ると小さな声で呼び掛けた。
((アラシヤマ…!ただいまっ))
だけど起きる気配は全くなかった。
(帰ってきたよ〜vちゃんと寝ないと風邪ひくよ…!)
アラシヤマは一向に起きる気配はない。
(おーいアラシヤマ…//………ってあれ?この紙何だろう)
アラシヤマの手の下に書きかけのメッセージカードが出てきた。