南国パプワ夢

□お昼寝。
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「ふぁ…(あくび)アラシヤマ…・・何だか今日は眠い……」




昼前にアラシヤマのおうちに来たけれど、
今日は何だか猛烈に眠くて仕方なかった。




ちゃんと早く寝てるんだけどなぁ…


疲れてるのかな?










「名無しさんはん、だったらお昼寝すればよろしおす」






「ん…でも…せっかく遊びに来たのに…」






「かましまへんて!眠い時は素直に寝るのが一番どすよ」






「そうかなぁ…!うーんそうしようかな、ありがとうっ…!!」






「気にせんでええんどす、わてはお菓子でも作りましょうかいな♪」










と、名無しさんは立ち上がったアラシヤマのマントの裾を引っ張った。










「??」








「あ、あの…アラシヤマも一緒に……」






「え、えええ!!?ええんどすかっ!//」






「…一人は寂しい……な」






「名無しさんはんは甘えん防どすな//」










とアラシヤマはよく眠れるようにと布団をひいてくれた。
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