南国パプワ夢

□南国誕生日ツアー
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今日は名無しさんの誕生日…
だけど朝っぱらパプワ島は大騒ぎ。





「おめぇら!
潔ぎよく男なら諦めろ!こん中で一番強いのは俺だし、勝ち目はないぜ!!
名無しさんの誕生日を祝うのはこの俺だ!!」




「なんだべ!シンタロ―!!
名無しさんと過ごすのはこの東北ミヤギだべ!!
オラならろまんちっくな祝いがしてあげられるべ!」



「はん!料理も出来ないお人が笑わせますなぁ!ミヤギはん!
美味しい料理とケーキ…誕生日には欠かせないもんどすえ?
それが出来るわてなら名無しさんはんを喜ばす事が出来ますがなっ!」






「アラシヤマぁ!そげな事言っちょるから友達出来へんだわいや!!
名無しさんちゃんなら何をしてもきっと喜んでくれるだっちゃ!

ベスフレのミヤギくんには悪いけど、今日はボクが名無しさんちゃんと過ごすだわいや!」







4人は名無しさんの家の前でじりじりと暑い太陽にも負けず睨みあっていた。









「おはよう!あの…みんな朝からどうしたの?」



「名無しさんちゃんだわいや〜!」





その明るい、まるでオアシスのような声に気付いた4人は名無しさんをとり囲んだ





「名無しさんはんおはようさんどす//
今日は名無しさんはんのお誕生日どすえ?わて手料理沢山作るさかい、わてのおうちで一緒に祝いまひょ//」






「おい、アラシヤマっ!お前調子こいてんじゃねぇぞ!!

すまねぇな名無しさん!朝っぱらから、お前の誕生日だと思うとこの天気や風も特別に感じるぜ。是非お前の誕生日を祝ってやりたいんだ!どうだ?」






「名無しさんちゃん//
今日は名無しさんちゃんの誕生日だっちゃね!!
ボク脳天気雲に新しい技を色々覚えさせたんだっちゃ!
是非誕生日だから名無しさんちゃんに見せたいんだわいや!」







「コラトットリ…!
オラを差し置いて…!!

や、やぁ名無しさん!
オラ特別なしゃれた事さ出来ねえけど名無しさんの誕生日を祝わせて欲しいべ…!きっと思い出に残る誕生日にしてやりたいんだべ!!」








「え〜と………私は」









さぁあなたは4人の中の誰の差し出された手を取り、誕生日をお祝いして貰いますか?





キャラを選んでページに飛んで下さい★



シンタロ―  2P〜4P

アラシヤマ  5P〜8P

ミヤギ    9P〜12P

トットリ   13P〜15P





誰も選ばずこの場を抜け出す・・・16P〜18P
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