南国パプワ夢
□私の魔法使い
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「…え…え〜と!!私は…」
「おめゃーら!!
名無しさんに触るなだぎゃ!!
名無しさんはワ、ワシの彼女だ!!」
え…?
か、彼女?
一体何時から?
「か、彼女…!!?
(だべか?!・だっちゃ!?)
二人は信じられんて顔で見ていた。
ウィローは顔真っ赤にして息を切らして大問題発言をした。
「ウ、ウィロ―?///」
「名無しさん、行くだきゃ!」
ウィローは私の手を握りしめ、その場を離れた。
「ウィロー!?あの、その」
「は、はは…ああ言えばもうアイツらは名無しさんを誘わないだぎゃ…」
そうか…
その為に言ったんだよね…
ちょっと期待しちゃったじゃない!!
ウィロー…
リンゴ畑に着くと、早速二人でリンゴを摘んだ。時には食べたり…食べたり…食べたり。
だって甘くて美味しいんだもん!