17号夢短編

□メリークリスマス2010☆
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「メリークリスマス!名無しさんさん」

今日はトランクスと17号とクリスマスパーティーをする事になった。
驚いたのが二人共揃って、うちに来てパーティーするって事…


(おい、トランクス…あいつは俺とクリスマスを過ごすんだ!お邪魔虫は空気読め)

(なんだと?名無しさんさんは俺と過ごすんだ!)


みたいな会話が目に浮かぶんだけど…
至って私の家に来た二人の仲が普通なのが妙な感じ。でもせっかくのクリスマスだし仲良くみんなで過ごせたら嬉しいよね☆


「あ、名無しさんさん俺取り皿用意します」

「トランクス、ついでにフォークも頼む」

「分かった」
「おう、サンキュー」


17号がトランクスにサンキューって言った…あわわわ…

本当にどうしたんだろうか(笑)

クリスマスという魔法の力かな?//


テーブルにはチキン、ピザ、ローストビーフのサラダ、ケーキとシャンパン……

後何かが足りない。

「名無しさん」
「名無しさんさん!」

「今行くよ♪」

二人同時に呼ばれ名無しさんは席に着いた。




「メリークリスマス!」


暖かいツリーの電球色がにぎやかに窓を照らす中、クラッカーの音とグラスを重ねる音が部屋に響き渡った。


「この料理私が作ったんだけど…ど、どうかな?美味しい?」

「すごく美味しいですよ!名無しさんさんも食べてみて下さい」

トランクスは自分が食べていたフォークで名無しさんに食べさせた。
「あ…美味しい…!良かったぁ//17号はどう?美味しいかな?」

「ああ、旨い。でも名無しさんに食べさせて貰ったらもっと旨いな」

「本当に?じゃ、17号、あーん」

と名無しさんは17号にフォークで食べさせた。

「お前に食べさせて貰うと更に格別だ……ちょっと恥ずいけど。」

「17号口に…」

「ん?」

「あはは!17号口にソースがついてるよ〜!」

「名無しさん、お前の食べさせ方が悪い!もう一度食べさせろ」

「ちょ、17号、今度は俺の番ですよ!!」

「ちょ、ちょっと2人共!!」


部屋は賑やかな笑い声で楽しいクリスマスを3人で迎えた。


メリークリスマス…!!
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