17号夢短編
□お願い事
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「ここに俺の子供を作る事かな」
えっ!?
一瞬耳を疑った
「!?!?えっ!!ええっ〜〜〜!!??い、今何て?ねぇもう一回言って!!」
今確かにはっきり聞こえたけどちゃんともう一回聞きたい!!
「2回は言わない」
「ええっ〜!!そんなっ」
………………
17号が言った言葉に少しびっくりしながらも嬉しかった。私も心にとどめてられる位大人なら……って
名無しさんの顔がみるみる真っ赤に染まっていった
やっぱり聞いちゃったからダメだ;顔に出ちゃうよ;;
その後しばし無言が続く;
…………………………
「お前がニヤニヤしてるから俺まで恥ずかしくなって来ただろ?責任とれよ」
「はぁ?責任?何それ?17号がそんな恥ずかしい事言ったんじゃない〜っ!!」
「じゃ今すぐここでキスしたら許す」
「ちょ……!!///何でそうなるの?それに……こ、こんなとこでキス出来る訳ないでしょ!!」
「じゃヤラせてくれたら許す」
「もう17号〜っ!!」
名無しさんの顔は火を吹き出す寸前(汗
「はははっ本当、お前は一緒に居ても本当飽きないな、からかい甲斐がある」
「もう本当に怒るよ17号!!」
「じゃ今日はこのぐらいにしといてやるよ」
そんなこんなの日々、でももしいつか先に17号と結婚して、17号の赤ちゃんが出来たら嬉しいな☆
そう願い直す為
にもう一度流れ星にお願いしたいなんて………欲張りかな私……
何年もずっと先も17号とここで流れ星が見れますように☆
ってまたお願い事しちゃった;;
「隙あり」(←キス)
「///コラッ!!」
END