17号夢短編
□喧嘩
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「悪い……」
先に謝ってくれたのは17号だった
「悪い…」の一言の言葉から17号の気持ちが、胸が痛いほど伝わって来て私も、17号の背中に手を回しきつく17号の胸に顔をうずめた
「違うよ!17号は悪くない!!私こそごめんね……もう離れるのはやだ……離れたくないよ…」
………私よりも17号はとても大人で、それなのに私は……………
17号に顔をうずめたら大好きな人のにおいがしてすごく安心して涙が止まらなくなってしまった…………
「いや、俺も言い過ぎた…名無しさんをあんな危険な目に合わせてしまったし………それに……他の奴がお前を触ってるのが、すごい許せなかった」
17号がそんな事を思ったなんて……
心で思ってるんじゃ無く言葉で伝えないといくら恋人同人だからって伝わらない事も中にはあるんだ
もうこれからは自分に、そしてずっと大好きな17号に素直になれる自分で居たいそう思う。
「ずっとこれからも17号が大好だよ!!私…もっと素直になるから……17号」