DRRR!!

□雪【臨也×正臣】 
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「――そぉれっ!」
「あでっ!つっめた!」
子供のようにはしゃぐ臨也。
今日は沢山雪が降って、積もっている。
「臨也さん…!」
「ほら、後ろがガラ空きだよ!」
避ける暇もなかった。
  あと、ちょっと、うざいと思った。
途端、背中に冷たい感触。
臨也が背中に雪をいれたのだ。
 だから、子供かっつーの!!!!!

と、多少怒りを覚えたが、とにかく背中が冷たい。てかむしろ痛い!
「っつ、ぅー!さぃあ、く…!////」
涙目になる正臣。
  雪を入れた犯人、臨也は爆笑していた。

……………ウゼェ!

「正臣くーん♥」
「な、…んっすか!今、雪と戦って…ンッ!/////」
「ふっ…、は…、」
「んんぅっー!?/////」
ココ、外!
急に抱きしめられ、キスをされた正臣。
   突っ込み所が多少間違っているが、それだけ正臣はテンパっていた。
だって、このタイミングでキスするなんて。

「っは…。…どう、?暖かいでしょ?」
「っ、…!…せ、背中冷たいし…。つか、臨也さんに付き合って雪遊びなんてしたから寒い。…責任、とってください…//////」
「いいよ、…熱くしてあげる。」


       ーENDー
 

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