もぐもぐ

□そうだ、銭湯に行こう
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尊「出雲」
出「ん?」
尊「風呂が壊れた」
出「は?え、えー...」
美「尊さん!草薙さん!ちっす」
尊「おう」
鎌「どうしたんすか」
草「...この阿呆が風呂壊しよった」
多「御愁傷様だねえ」
鎌「アンナは風呂入ったか?」
櫛「ううん、入ってない」
出「しゃーない、銭湯行こか」
尊「そうだな」
出「明日業者に頼むわ」
美「え、俺らもすか?」
多「あたりまえだろー」













礼.尊「あ」
出「世理ちゃんも銭湯なん?」
淡「室長がちょっとね...」
猿「美咲と...風呂...」
美「俺は家に風呂があるので帰ります」
出「こらこら。世理ちゃん、丁度ええ。アンナちゃん心配やから頼むわ」
淡「あら、了解」












尊「なんだ八田、脱がねえのか」
美「......恥ずかしいからやめてくださいそれ」
多「八田はキング大好きだもんね」
猿「チッ」
礼「小さいからですか?」
猿「童貞だからですよ」
美「猿!余計なこと言うな!」
猿「美咲...はやく脱げよ?」
出「いややわ。うちの子にセクハラはやめたって」
美「ちょ、草薙さん!」
多「普通は女湯覗くとかの会話のはずなのにね」
鎌「ホントっすよ....はい、八田さんばんざーい」
美「ん」
鎌「足上げてください」
美「あ、下着は自分で脱ぐ」
多「わー、手懐けてるね」
猿「三下が」
礼「ジェラシーですか伏見くん」
猿「違います恋愛対象にならない三下を哀れんでいます」
出「お前な....あれ、尊は?」
鎌「寒いから先入るって」
出「彼奴な....」













美「すげ、広い!」
多「貸し切りだね」
鎌「走ると転びますよ」
美「がっ!いっ....はあ」
草「転んどる....」
礼「大丈夫ですか美咲くん」
美「あ、はあ...」
猿「美咲、一緒にふ」
美「尊さん!御背中流します!」
尊「洗うか?」
美「え、いいんですか!?失礼します!」
猿「あーうぜ、三下殴らせろ」
鎌「やだ」
礼「私がいますよ」
猿「美咲、背中洗ってやるよ」
礼「」












美「尊さん...気持ちいい...ですか....?」
尊「エロい」
猿「エロい」
美「は!?な、なんで」
尊「八田....力弱いな」
美「」
猿「あ、ショック受けてる」
尊「は、本当だ」
美「........嫌われた」
尊「へ」
美「尊さんに嫌われたあああああ草薙さああああん」
出「八田ちゃん?どないした」
美「エロくて弱いから尊さんにフラれました....」
出「は!?」
多「キングついに八田に性的悪戯を!?」
鎌「違うと思います」



礼「皆さん楽しそうですね」











猿「洗ってやるよ、美咲」
美「お、さんきゅ」
猿「相変わらず筋肉ねえな」
美「わ、おい!腹触るなっ」
猿「うっすいなー。腹筋あんの?」
美「ある。....お前、意外と筋肉質だな」
猿「....触るなよ」
美「仕返しだっつの」
猿「胸板もねえな」
美「んっ....触んな馬鹿」
猿「感じた?」
美「感じてない」
猿「感じた?」
美「感じてない」
猿「感じてない」
美「感じた....あ!」
猿「感じちゃったか〜美咲ぃ」
美「しね」








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続きます







20121129
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