もぐもぐ
□背伸びして、それから
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「みーさーきー」
「なんでここにいんだよ」
「会いに来たからな」
「来んなよ殺すぞマジで」
「なんだかんだ殺さないくせにー」
「うるせえ燃やすぞ」
「できないくせに」
「言ったな猿...！」
「あっ」
「あ？」
「俺としたことが美咲の名前をまったく呼んでないだと....!?」
「そんなことかよ」
「大変なことだろ」
「どれくらい」
「どっかの王が死ぬくらい？」
「それは色々と問題あるだろ」
「うん」
「俺と王が同レベルはやめろ」
「無理」
「ずっと気になってたんだけどさ」
「うわ、猿」
「猿比古って呼べ」
「呼ばねえよ...で、なに」
「なんでそんな小さいの？」
「さてと、今日の予定は...」
「嘘だよ」
「嘘じゃねえだろ」
「うん」
「死ね...いや、殺す」
「えいっ」
「ぎゃあ！抱き締めんなくそ猿っ！」
「暴れんなよ」
「暴れるわ！ざけんな離せ！」
「やだ」
「だあああ！邪魔だ！どっか行け！」
「美咲」
「...なんだよ急に」
「小さい」
「嫌がらせか」
「うん、可愛い」
「かっ可愛いっ....!?ふっざけんな!!!!!!!殺す！絶対殺す！」
「まじ!?」
「喜ぶなよキモい！」
「焦らさないで...ほら」
「焦らしてねえよ！」
「じゃあ舐める」
「意味わかんねえよ！離れろ！」
「美咲ちゅーしよ？」
「....しねえよ」
「みーさーきー」
「は？」
「みーさーきー？」
「なんだよ」
「やっぱ縮んだな、身体」
「......(涙目)」
「.....嘘！今の嘘だから！」
「美咲」
「......」
「機嫌直せ」
「お前が悪いんだろーが」
「じゃあ目瞑って背伸びして」
「ん？」
「んー」ちゅ
「うわ、あ.....は？え？」
「わ、戸惑ってる」
「あ、あ、あ.....」
「ん、なに？」
「あほ死ね変態屑馬鹿野郎テメエなんか大っ嫌いだあああああああああ」
「え、美咲....？」
「あー、どっか行っちゃった」
背伸びして、それから
キスして？
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意味わかんない２！
背伸びしてちゅーさせたかった。
それだけなの
20121107