まぐまぐ
□堕ちたのは君
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礼美/キリ番/R18.
「んっ....やだっ......!」
たまたま見つけただけ。
とりあえず連れてきて、
でも話すこともないから悪戯してやろうと思ったんです。
「おや、もしかして感じてますか?」
「違っ...ん、くっ...」
顔を真っ赤にしながら首を振る。
首を掴んで強引に口付ける。
「んー!?んん、ぁ...ふっ...」
「あー、もう...こんなに涎垂らして」
「あ、う...うっせ...ぇあ、...あっ...」
「色っぽいですね、美咲くん」
「やめ...あっ、ぁんっ...ぁ、むり...でるっ....!」
涙と涎でぐちゃぐちゃな顔はなんとも言えぬ色気を放つ。
でも
「へ.....」
「嫌なんですよね?」
「え、ちょ...」
「私も無理強いは好ましくないので」
「..........そう、か」
そのなにかを求める瞳は狡いですね。
犯してあげたくなる。
暫く全裸の彼を無言で見つめる。
──知らない男の痕がある。
面白くない。
「あっ....む、むなかた...!」
「なんですか?」
出ていこうと服を着始める私の腕を掴む。
「ふ、服」
「?」
「服着るな、よ」
素直じゃないおねだり。
嫌いじゃないんですけどね。
「それはどうしてですか?」
「は!?」
「私だって裸は寒いのですが」
「あの、えっと.....」
「なんです?」
精一杯視線を反らして、
「むなかた、と...したい、から......!」
あー、可愛いですね。
虐めたくなるんですよ、それ。
「美咲くん」
「な、に」
「自分でしなさい、見ててあげます」
美咲くんの小さな手をそこへ触れさせる。
「や、それは無理っ」
「大丈夫です、ほら」
「うそっ...ん、はぁ....!」
快感を求めて指を動かす美咲くん。
虚ろな瞳で紅潮した頬にだらしなく開いた口からは厭らしい唾液。
かなり官能的だった。
「あっ...ふあっ...やだ、いくっやだ...!」
「どうぞ」
「やだぁっむな、かた...お願い...っ!」
美咲くんから口付けられた。
あとは本能のままに押し倒す。
「....いつの間にそんな誘い方覚えたんですか」
「や、知らないっ...!」
「お望み通りいれて差し上げます」
膝を高く持ち上げて一気に挿入する。
「んああああっ!だめ、動くなっ」
「奥までいれたいんですよ」
「や、でる...動いたら、いく...!」
「は、....入りましたよ」
美咲くんの腰を掴んで揺さぶる。
「ひっ!?あっあっあっあっあっ」
「キスしますよ」
「ん、ふっ...んー!ん、んん...!」
「....可愛い」
「あっ、いく!いっ、あ、ああああああああっ!」
凄い飛んだ。
掃除大変なんですけどね...まあいいです。
「も、やあ....!」
泣きながら息を調える美咲くん。
そんな彼を無視して体勢を変える。騎乗位に。
「ひっ...!?」
「私は、まだですからね」
「や、やだ...おかしくなる、から...あっ...だめ...!」
「気持ち良いですよね?」
「ふあっ...き、きもちい...から、あっん、...奥、やだ...!」
「嘘はいけませんね」
「やっ!うそ、奥...す、好き...好きだからっ....!」
「それでいい」
もう、帰しませんよ。
他の男の元には。
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真由さんからのキリ番でしし。
時間的に5000だったのかな?
わからなくて申し訳ない....
礼美で焦らされて耐えられなくなっちゃう美咲と聞いて(^ω^)
完全に趣味に走りました。
無理矢理終わらせた感が否めません\(^o^)/
ありがとうございました!
20121127