06/14の日記

23:02
お返事と色々。ツイッターのお知らせも。
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こんにちは!
暑くなって来ましたね。皆さまお元気ですか?わたしの方は何となく落ち着いて……、なかったです(笑)。アンソロ原稿やらなきゃ!
あ、そうそう。トップページにも書かせていただきました。ツイッターなんですが、以前のアカウントは今消していまして縮小中なんです。以前のすらタイムラインが全然追えなくて。ほとんど見ないんですよね。だから何か、自分がフォローしてる方に申し訳ないなあ、と。そんで、前に萌えだけを呟く鍵アカを作ったんですが、宣伝用にそこを使っています。
宣伝用なので今まで通り画像も置けるし、以前フォローしてくださっててこちらも見てくださっている方、もし良かったら覗いてみてください。ツイッターされてる方はそこが一番早い更新状況になるかもしれません。サイトとほぼ同時に上げているので。
わたしから声を掛けようか、と思うんですが、洋三界のウケない芸人を担っている自分なので迷惑じゃなかろうか悪いなあーというのが正直な所で。ごめんなさい、ほんと。
ということでお返事!溜めないって決めた!!

▼どんさんへ

わー!!尊絵師!!(笑)いつもありがとうございます!
その内、あんたバカなの?って言われそうなんですが本人至って真面目です。
どんさんのコメントを読むと最近気付いたんですが、凄く創作者さんの目線だなーって思うんです。「現実なのか夢なのかわからなくなるような不思議な感覚」とか「絶妙な曖昧さや児童期の恋愛表現(特に同性愛)はすごく難しいと思うのですが、自然な形で表現されている」とか「自分が感じているものの正体がわからない時の感情の揺れ」とかね。読者さんというだけでなく、創作者さんとしての目線を凄く最近感じるんです。どう描くか、みたいな目が入ってるのかなあって。なのでどんさんのコメントは読んでいて凄く面白いんです。いや、「そんな言い方ないやん!」ってのは思わず吹いちゃったんですが(笑)。だよね(笑)。わたしもあれは、洋平容赦ねーなって思いました(笑)。
こういうそのー、何ていうか、全編通して台詞や描写を曖昧に描くのは自分自身好きな分野で。好きというだけで上手く描けてるかどうかは別として、なんですが。人が生きて行く中で、こう!っていう正解は必ずしも一つではなくて、感情や愛情という形がなく目に見えないもの、測ることが出来ないものに関しては特にそうで。その少しおかしな部分や擦れた部分が頭の中の文字になった時、それを書くのが好きなんです。まあその、形がないからこそ曖昧で終わらせるな!ってのもきっとあると思うんですが(笑)。
今まではただ、そういうのが好きだから、という気持ちで要は自己満足なんだと思ってました。でもこうして、ドキドキするって言って貰えたり、この世界観に浸りたいって言っていただけることは、とても嬉しいです。もうめちゃくちゃ!!共有出来てるのかなーって思います。
お互い頑張りましょうね!わたしもずっと応援しています!
ありがとうございました!

▼リッコニャンさんへ

こちらこそいつもありがとうございます!
陽炎〜をドキドキして読んでいただけて、とても嬉しく思います。毎日来てくださっているんですか?!うわー、なんて有り難い。しかも高校生シリーズから?凄い。嬉し過ぎます。こんな風に読んでくださる読者さんがいらっしゃるんですね。貴重です。貴重過ぎます。ありがとうございます。本当に。更新まで毎日確認作業していただけてるなんて。やっぱり貴重過ぎる!
わたしの洋三もお話も、大好きでファンだと言っていただけることがどれだけ励みになるか分かりません。いつも本当にありがとうございます。ぜひまたいらしてくださいね。

▼こんにちはまいこ様。いつも楽しく読ませていただいている者です。  更新のたびに脳小躍りしていますが、家、購入されるんですよね…洋三さん方…。〜の方へ

いつもありがとうございます!この度はツイッターからも本当にありがとうございました!
「あどけない〜」の方!わたしずっと、ずーーっと探していたのです。あどけない〜の時に「最の高っす」と感想くださって、一周年アンケートの時に「あどけない〜が好きだから初夏にまた読むんだ!」ってくださって、更に多分、洋平の車がHR-Vってことに意外性がとても良かったと、ついでに永瀬モーターが好きだから永瀬モーターで一冊本を、とか、とにかくその他諸々毎回凄く面白く楽しくわたしにとって元気付けてくださるコメントくださる方だったのでは?!違ったらどうしよう(笑)。や、やば。
もしも本当なら、こうしてわたしがご本人様を「この人!」と見付けられたことがとてもとても嬉しいです。
わたし自身、「あどけない初夏のリズム」がとても好きなんです。パラレル、というかこういうオリキャラの第三者目線で書くのは一次創作な気分で好き勝手に書いてしまって。それをこうして好きだと言ってくださるのはとても嬉しいです。
きっと優しい傷痕もお好きとのことで、確かあの話を書き終えた時にもコメントくださいましたよね?覚えてるんです、ちゃんと(笑)。だから随分と長く来てくださってるんだなあ、とわたしは感動してるんですね、今(笑)。長らく見守ってくださって、本当にありがとうございました!
陽炎〜も世界観が好きだと言っていただけたのが、これまた嬉しいです。「まいこさんの文章だからかな」と言ってもらえたのも本当に、あああああー、と言葉になりません。嬉しいなあ、もう。
あ、すっかり忘れてました(笑)。家を買う話!そう!そうなんです。買っちゃうんですね〜。次はそれ書きます!頑張ります!!
本の取り置きのことも、ありがとうございました!もう全然大丈夫です。楽しみにしててください。とても良い本に仕上げたいと思います!
長くなっちゃってすみません。本当にありがとうございました。ぜひまたいらしてくださいね。

▼pancoさんへ

いつもありがとうございます!
「暴力というか愛でした」って言っていただけたの、めちゃくちゃ嬉しかったです!!書いてて良かった〜って思いました。そうそうもうそんだけだよ!って思いました。こういう風に読み取っていただけたことが、とにかく凄く有り難くて。また次回も頑張ろうって思います。
とっ散らかってるなんてとんでもない!わたしは毎回とても喜んでますよ。嬉しいです。
またぜひいらしてくださいね。ありがとうございました!

▼しもうさんへ

いつもありがとうございます!名乗ってください、是非に(笑)。
そうそうファムファタール!そうなんです!正にそれ!果たして本当に狂気を秘めているのはどちらか、というのも一種のテーマじゃないけど、どっちなんだろう。と、わたしも思います。ぞっとする三井さんは、きっと今後その色が強くなっていくんじゃないかなあ。
それと「拝読してすぐには気持ちを収めることができなくてため息ばかりついていました」これ、凄く嬉しかったです。心が揺さぶられた、引き摺り込まれた、というのもすごーーく!こんな風に感じてもらえてるっていうのが分かると、わたしは今日も頑張れる、と思うんですよね。本当に。陽炎は結構毎回張り詰めた感じなので、大丈夫?大丈夫?と思ってて。でも皆様寛大で!凄く救われてます。
わたしも、殺人を犯すまでの深層心理みたいなものはやっぱり、分からないんです。理性が必ず働くから。でもその理性が外れた瞬間、みたいなものは色んな記事を読んだり、調べたりして本当に手探りなんです。なので続きが楽しみだと言ってくださって、安心安心!!みたいな気持ちです(笑)。
ぜひまたいらしてくださいね。ありがとうございました!

▼小雨さんへ

ツイッターではありがとうございました!本の取り置きの方もありがとうございます!
どうぞどうぞよろしくお願いします。楽しみにしててくださいね〜。
ありがとうございました!


以上です。拍手だけくださった方々も、ありがとうございました!
今回、今現在もなんですが、とにかく拍手が多くて凄く嬉しいです。本当にありがとうございます。コメントもたくさんくださって、一人で読んでは嬉しいなーってにやにやしてしまうんですが、溜めてしまうのがいかんな、と反省中です。今後はマメに!頑張ります!!


さて、次回は家を買った後の話を番外編で書きたいんですが、陽炎さんで張り詰め過ぎてて、温かいコメントをいただく度にうるっと来てました、実は(笑)。疲れてたのかな。
で、番外編を書くに当たって色々と思い返してみたんです。あんなん書いたな、こんなん書いたなって。で、転機になった短編って意外とあるなって思って。「ブーケに唾を吐け」は勿論なんですが、意外と意外性を秘めた所でこの短編はわたしの転機になりました、みたいなのを今回書いてみようと思います。代表と言ってもらえている三部作は置いといて、意外にも「キス・リアル・ラブミー」と「ろくでなしと悪ふざけ」でした。キスリアルは、これを書かなきゃ「幸福の咎」は書かなかったんです。あれを書こうと思った取っ掛かりになったお話でした。食欲と性欲というそのものズバリなテーマで書いたんですが、不意に気付いた瞬間、みたいなのがあったんですよね。だから転機の一つかなあって。
もう一つの「ろくでなしと悪ふざけ」は最初は本当に、ただの無意味なえろい話が書きたいって思ってたんですけど、すぐに無理だなって即挫折しちゃったんです(笑)。きちんと意味のあるえろにしなきゃ!っていう変な使命感に駆られるっていう。どんな使命感だよ!(笑)
そんで、かはたれの背中をどうやって書くか考えてた時に色々読み返してて。これも含めて順番に読んでいったんです。もう時効ということで書きますが、最初は全く違う「かはたれの背中」だったんです。三井先輩に彼女が出来るとか、何なら結婚式で終わるか、とかね。色々考えてた時にこれを読み返したんです。そしたら何か、ああこの二人は離れさせちゃダメだって思っちゃって。別れを言い出すなら三井先輩なんだろうって思ってて、最初はね。でも何かこれを読んだら、この人絶対別れ話なんかしないわ!って思っちゃって。一度捨てそうになったことをちゃんと後悔してるこの男が、もう一度同じことをする頭の悪さは持ってないな、もっと狡いな、賢く隠すなってわたしが確認しちゃったんですよね。
という経緯を経て、「かはたれの背中」が出来上がったのでした。って考えたら、とても短編全部含め長い長編を長らく書いていたように思います。そんで今から番外編ですか(笑)。どんだけ書くの!と思いながらも、こうしてウケない芸人代表のわたしに、こんな風にお付き合いしてくださって感謝しかありません。コメントやら拍手って本当に嬉しいんです。
いつも本当にありがとう。次の番外編、頑張ります!
じゃあまた。

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