短編
□私のココロ模様
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貴方に会うたびに、私のココロはおかしくなるの・・・
出会いはとっても最悪だった。
「美しくないね」って
初対面なのに、いきなり嫌味を言ってきたわ。
ソイツは、キザで嫌味を言ってくる 私のライバル。
でも・・・
こんなに酷いことを言われたのに、嫌いになんてならなかった・・・
どうしてなんだろう・・・
貴方に会うたびに、胸がおかしくなるの。
(病気かも)
・・・でも本当は、この胸がおかしくなる原因を私は知っている
ただ、自分で気がつきたくないだけで
分かってるの。この正体を・・・
でも、もう少しだけこの関係のままでいたい・・・なんて私の我儘かしら？
だから、もう少しだけ貴方の『ライバル』でいることにするわ
それまで待ってなさい！シュウ
きっと貴方に伝えるから
私のこの想いを
シュウ
貴方が好きよ。
ようやく気づいたこの想いを、今はまだ私の心の中に、大切に保管しておくわ
いつか貴方に伝えるために・・・ね
(あいかわらず君は美しくないね)
(余計なお世話かも！！)