探偵学園Q
□1話
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こんにちは。僕キュウ!
天草流、美南恵、鳴沢数馬、遠山金太郎、中島涼、そして僕。
僕達は伝説の名探偵「団守彦」が作り上げた団探偵学園Qクラスに所属しています。
リョウは聞いたものを忘れない。
メグの瞬間記憶能力が聴覚になった感じ。
そういえばさっきメールが来て、
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From:探偵学園
Sub:no title
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秋葉原万世橋前に金髪に黒サングラ
スの女がいる。尾行して証拠を押さ
えろ。
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って、ん?今から?!
急がなきゃ、
*メグside*
メグ「『いらっしゃいませご主人様!』」
今日も大盛況!
リョウとバイト中w
ブーブーブーブー
『メグー!ケータイ鳴ってるよー?あ。あたしもだ』←
メグ「万世橋だって。」
『もしもし?』
リョウはリュウ一筋です・・・今だってリュウと電話中←
リュウが居ないときはあたしのなんだよ?←
女のあたしから見ても可愛いんだよ?目がクリっとしてて・・・
『リュウ今どこ?今から行くね!』
あのクールで無愛想なリュウがリョウだけには優しいし、
メグ「リュウの前でラブラブしてやるわよ・・・!」
『カズマが「レズだ・・・」って言うw』
メグ「知らないわよ!そんなの!」
『やば、お姉ちゃんによろしくね?』
メ「はいはい、」
まぁ、とりあえずあたしも行こっかな。
メグ「姉ちゃん、あたしたち授業だから」
「ん、分かった」
無愛想なのは見逃すとして←
メグ「リョウは来れるか分かんないよ」
「またリュウくん?」
メグ「ラブラブカップルを引き離すのはね、」
「まぁ頑張って!」
姉ちゃんの声を聞いて万世橋へ向かった。
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