Shiny Girl
□03話
1ページ/4ページ
コンサート前、会場にあるたくさんのモニターに
「本日重大発表」
その文字が出た途端、会場に居たファンは騒然とし、賑やかだった会場はさらに賑やかになった。
『ふーあーんー!』
龍「んだよ、マジでうっせぇな」
不安に押し潰されてるあたしをめった斬る龍太郎。
『どよーん』
高木「お前も十分うるさいからな?」
『なんでファンのみんなの前で素直さを見せないかな?』
龍「うっせぇy「涼ちゃーん!」
あたしの彰くん風に喋った言葉無視!?←
『知念くん、いじりまくろうね!』←
知念「うん!」←
うーん、何話そうかな?
八乙女「円陣やろーぜ!」
「うーい」
八乙女「涼がミスは?」
「フォローする!」
「え…あ、いや」
八乙女「☆◎▽♯△」
光くんの言葉が個性的すぎてあたしには聞き取れなかったが←
八乙女「頑張るぞ!」
「おー!」
大貴「頑張れよ」
『大ちゃんもチビなりn「それ以上言ったら龍太郎と同じ目合わせっからな」
『ふふw知念くんがいる限りできない話』
最後は軽くはーとがつきそうな勢いで話してた←
山田「そろそろだな…スタート分かる?」
『分かってるよwありがと』
あたしは加入発表のため先にステージに出る。
健人「みなさーん!こんにちは!中島健人です!」
風磨「菊池風磨です!」
北斗「松村北斗です!」
優吾「高地優吾です!」
「B.I.Shadowでーす!」
「キャーッ!」
今日は広島公演。Jr.は来ないことになってたから大興奮だろうねw
健人「なんとですね、B.I.Shadowに新メンバーが加入することになりまして」
健人いきなり、
風磨「ですねー。まぁとりあえず呼んでみますか」
「涼ちゃーん!」
「はーい!」
「キャーッ!」
ステージに上がった途端、客席から鼓膜が破れるんじゃないかぐらいの女子の高い声が←
「どーも!中島涼です!」
北斗「涼ちゃんはね、ジャニーズで唯一の女の子ですからね」
たまに女の子が事務所に入ってほしいとも思うけど
健人「ついでに言うと俺の幼なじみだから」
「そうですね、はい」
やっぱり今の方がいいかな、って
優吾「まぁ、わざわざJUMPのコンサートで俺らのグループの発表をするわけじゃないんでね」
「ですね!」
風磨「まぁ簡単にいうとこういうことですよ」
その瞬間、会場は暗くなりモニターに文字が出るはずの演出は省いて、JUMPメンバーがいきなり登場した。
「みなさーん!こんにちは!」
「Hey!Say!JUMPでーす!」
するとやはり、女の子の高い声が←
山田「まぁ、みなさん大体予想してるでしょうね?」
薮「えー、涼ちゃんはJUMPにも加入しました!」
「よろしくお願いします!」
なんて生声で言ってみた←
「キャーッ!」
「あ、聞こえました?w」
八乙女「まぁ久々の広島だから」
知念「盛り上がろうぜー!」
知念くんの一言で、音楽が流れ出す。
そこから一気に、テンションはそのままにMCまでたどり着いた←
大貴「いやー広島ですよ」
「あたし初広島ですよ」
八乙女「マジか!ファンのみなさん、初ですって」←
光くんの世界は無限大←
山田「いっても、涼はさ広島に来たことはあるでしょ?」
『うん、親戚が居るから何度か』
伊野尾「おじいちゃん?おばあちゃん?おじさんおばさん?」
『いとこw』
高木「どんまいw」
伊野尾くん、いとこを忘れていたw
知念「そうそう。最近薮くんが、よく僕のところに来るの」
薮「アハハハw」
いつもの優しい笑顔で爆笑←
『薮くん、伊野尾くんがとられて悔しかったの?』
伊野尾「違うよ、薮は小さいのが好きなんだよ」
知念「だから、仲良くしてくれるんだ」
薮「違う違う!ペット飼ったから!」
そして、大ちゃん隣に居たために巻き込まれるはめにw
伊野尾「じゃあ、大ちゃんは俺のペット」
「あはははw」
『大ちゃんさ、意外とあたしより大きいんだよね』
知念「縮めばいいのに」←
早く老化ry
山田「そうだよ、大ちゃんちびーずから抜けたんだから」
裕翔「え?!」
有岡「いつ抜けたの!?」
大ちゃん大きくなってない!←
知念「涼が入った瞬間だけど?」
『まず、あたしちびーず入ってたんだw』
龍「1番小さいし?」
『最年少のくせに』
最年少もチビといえる←
龍「最年少でも160より大きいから」
ちびーず「『うざ』」
岡本「勝ち誇った顔しないの」
圭人くんって、ほんと怒んないよねw
『あ、あたし質問コーナーしたい!』
高木「入ったばっかりだしな」
「やりたーい!」
薮「MCフル活用だなw」
スタッフさんの許可なしにやっちゃったけどw
_