Shiny Girl

□01話
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知念「まぁ、がんばってw」

『大ちゃんどうかしたんですか?』

知念「迷子になったってw」

健人「マジすかw」

『そういえばあたし千野くんとだった、』

知念「早くいってあげなきゃ!」



千野くんごめんね・・・
あたしすっかり忘れてました←




「涼ちゃん!」

『千野くん、どこ行ってたの?』

千野「藤ヶ谷くんのところ!」

『藤ヶ谷くん小さい子好きだからねw』



保育士を目指した程らしいw



千野「部屋みたの?」

『自分の部屋はまだ見てないんだ、』

千野「楽しみだなー!」

『じゃあ、行くよ?』



千野くんがせーのって言ったからそのタイミングにあわせてドアを開けてみたw



「『うわぁ〜!』」



なんか知念くん達の部屋より設備抜群なんですけど←



千野「藤ヶ谷くんの部屋よりすごーい!」←

『千野くん軽く酷いこというんだw』

「何この部屋、」

『北山くん!おはようございますw』

北山「あ、おはようwつーか俺らの部屋よりマジすげぇんだけど、」

龍「おい、涼どういうことだよコレ」



龍太郎くんのくせして←



『生意気』←

龍「いいじゃん、俺より後輩なんだから」

光「なーにコレ?すごいじゃん」

櫻井「うっわ、何この部屋」



なんで先輩達までもがあたしの部屋に居るんでしょう、



河合「スッゲーー!涼すげぇじゃん!」

『千野くんも居るんですけど!』

五関「言葉を失うね、」

小山「えー何々この部屋。広すぎじゃん」

二宮「すっげ。涼、社長のお気に入りだなw」



Jr.なら分かるけどなぜ、嵐の方まで・・・



薮「いーなぁ。涼すげぇな」

大貴「うっわー!スッゲー!やっば!」

『大ちゃんオーバーリアクション、』

千野「涼ちゃんが頑張ったからこんなにいい部屋になったんだよ!」

『千野くん、ありがとう。』



天使のような子だw


その後も色々なJr.や先輩が押しかけてきたたw



松岡「涼ー!」

『はい、』



すぐ隣にいるんですけどね、



松岡「お、ココに居たのかw」

『ずっと居ます、』

松岡「おめでとう。それより何この部屋!みんな押しかけてきて大変だなw」

『ホントですよ、』

松岡「まぁ、頑張れよ。俺も応援すっから」

『あり・・がとう・・ございます・・・』



涙が出ちゃうよ・・・
先輩達からこんなに応援されちゃ。



相葉「あー!松兄が涼泣かせた!」

『泣いてませんっ!』


健人「嬉し泣き?」

『・・・うん』

風磨「だったら泣けば?」

『え?』

村上「悔し涙はアカンけど嬉し涙は流した方がいいんや」

安田「泣きたくなければずーっと笑顔でおりいや!」



相葉くんだけなんか違うな←
関ジャニのメンバーの言葉って結構染みる。
ここまで来れたのも先輩達のおかげだから、余計涙が出てきちゃう。



錦戸「感情を表に出しいや。俺らはほんまに涼の事応援してるし、大好きやから。」

知念「泣いてもいいんだよ?泣いてる姿も、笑ってる姿もみんな大好きだから。」

千賀「もちろん笑顔の方が好きだけどね!」

『はい!』



そういって精一杯の笑顔を見せた。
すると、



近藤「そうそう。その笑顔」

大倉「これからもその笑顔で頑張りいや!」

『はい!』



あたしはファンの皆に笑顔を見せて、そのファンの子を笑顔にするのが仕事なんだ。
あたしは極力泣いちゃいけない。そう思っていたけど、時には弱気なところも見せていいのかな?



『ていうか、みなさん部屋の片付けいいんですか?』

「あ。」



先輩・・・揃って忘れるとは何事ですか・・・?



裕翔「みなさーん!部屋の片付けが終わったら食堂に来てください!」

「はーい、」



なんですかそのだるそうな声は←



『細かい片付けはいいですから、』



するとみんな各部屋に戻っていった






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