金色
□恋心 〜ロイside〜
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この気持ちを認めるのに、かなりの勇気がいった
-+- 恋心 〜ロイside〜 -+-
あの子は男で
あの子は私より、14歳も年下で
いつも減らず口ばかりで、トラブルメーカー
恋心など抱くはずは無いと
…そう思っていた
…いつからだろうか?
あの子達が旅をしている間
こんなに不安になるようになったのは?
いつからだろうか?
この“気持ち"を抱くようになったのは?
いつからだろうか?
私の…、俺だけのものにしたいと…
考えれば、考える程に、溢れ出しそうなこの“想い"に…
『鋼の、君の事が好きだよ』