選択と道標 〜パラレルとリアル〜
□最終章:紡いでゆく未来(あした)。
―――選択したその先に、待っているものはなんなのだろうか?
予期していたこと?それとも予想外だったこと?
理にかなったこと?理不尽だったこと?
それらは、人によって変わってくる。一つの物語でも、一人の人は「幸せだった」と言い、一人の人は「悲しかった」と言う。
ああすれば良かった、こうすれば良かった。
ああしなきゃ良かった、何であんなことをしてしまったんだろう。
そんな【物語】を全て読(み)てきたのだが、私が気になるのは終わりじゃない。
その後のみんながどうなったのか?だ。
幸せを掴んだ人、もっと絆が深まった人。そこに辿り着くまで様々な困難があってもどかしい想いだったけど、形はどうであれ報われた時は嬉しかった。
―――だから、その後の“未来”を見に行こうか。
- *細谷と杉本のその後。
- *高橋と永井のその後。
- *皆川と甲斐田と川上+國分のその後。
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