ラムネの瓶越しに想う
き
っと、心程痛くはない(不二乾)
一
生分の恋をしている(桃海)
酸
素に触れれば嘘になる(財ユウ)
リ
ボン結びで贈ろうか(大菊)
舐
め合う僕らの左手に散弾銃(28)
セーラー服は置いていく(鳳宍)
君を許すことしか出来ないの(跡リョ)
六日前、私の遺書(光謙)
大好きだと嘘を吐いたと嘘を吐いた(赤柳)
向日葵の全てが君を向いていた夏(乾海)
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3gramme
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