黒バス×テニプリ夢路

□第1Q
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私立誠凛高校。


去年できたばかりの新設校で人気がある学校だ

そして私こと風坂鈴禰今日ここ誠凜へ入学します





入学式も終わり、
入部予定のバスケ部ブースへ向かっています

先輩方もより多くの部員をGETしようと躍起になっている様子



「それにしても
いったいいつになったら男子バスケ部ブースに着くのでしょう」



人が多すぎて動くこともできませんし…

<ポン>

そんなことを考えていると
誰かに肩を叩かれた



「?<クルッ> !!?」


私はクルッと後ろを振り向くと、真面目そうな眉毛が特徴の背の高い男子生徒がいた


「…え〜っと?」

どなたでしたっけ?



水「…<チラッ>」


「ん?」


男子生徒は無言でてに持っていた紙を私に見せてきた



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
男子バスケ部

経験者、未経験者 大歓迎!
入部募集
___________



「あっ!
男子バスケ部の方でしたか!
…ひょっとしてさっきの独り言聞いてました?」



水「…<コクン>」(*・_・*)


は、恥ずかしい////



チョンチョン



ひとり羞恥心にもがいていると
また肩をつつかれる感触がした

水「?」

男子生徒は少し首を傾げながらこちらを向き、ある方向を指差している


「? …あぁ!
男子バスケ部ブースに連れていってくれるんですか?」


水「<コクッ>」(^_^)


「 じゃあ
お願いします!!」
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