ファイアーエムブレム

□パーシバル.
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C
「・・・あなたは・・失礼、あなたはヒカリさまでは?」

『はい!・・・えっと・・・?』

「私のことを覚えておられますか?」

『・・・ごめんなさい?えーと・・・』

「パーシバルです。昔、あなたのお父上に武技を習ったものです。」

『あっ!!小人のパーシバル!?・・・本当にあなたなのね!』

「お久しぶりです。ヒカリさま。見違えるようにお綺麗になられました・・。」

『あれから数十年?・・・。背が大きく・・。ふふ。懐かしい。昔は私より背が小さかったのに・・・。』

「そ、それは・・・まだ子供でしたから・・・。あれから身に着けた作法はエトルリア王国で私の力となっています。」

『では・・・エトルリアの将軍パーシバルとは、あなただったのね?』

「それもヒカリさまとお父上のおかげです。おかげで、忠誠を心から誓える方々にお会いできました。」

『そうですか・・・。それはお役にたてて光栄です。』

「ヒカリさま?」

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