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《なんと……!!
オヤビン!!
「モンスターバーガー」を注文してしまったよ〜〜〜っ!!!


麦わらチーム絶対絶命〜〜〜〜〜〜!!!》イトミミズ


「だが、海姫には手をだすな!
やはり手に入れて損はない女だからな!!」フォクシー


『は!?
え、諦めてくれるんでしょ!?』

「バカめ!勝てばーの話だろうが!それに海姫お前がゴールにビックパンを入れなければこの条件は成立しねぇ〜〜〜
フェ〜〜〜ッフェッフェッフェッ!」フォクシー

『なんだって!?』


そんなこと一言も言って無かったじゃん!!




はぁ、

『もうなんかアタシが落ち込みたい…』

地面にめり込みたい。


本気でやだ。



え、てか


なんかめちゃめちゃ凶器だしてんだけど!?



「ミンチにしてハンバーグ…………♪!!」ハンバーグ

「イヒヒ!!
スライスしてピークールス♪!!!」ピクルス




「「「「ゲストは!?」」」」


「「緑のレタスに♪!!
黄色いチーズ♪!!」」


『……………!!』





「ぶししし!!
ビックなパンではさんで潰せば♪!!」ビックパン



「「「“モンスターバーガー”!!!」」」



マジありえない!!
あれも幻覚で消してやろうか!!!


というか審判を…



<スッ>


「おい、」ゾロ

『!?』

アタシ?


「お前はもう手をだすな。」ゾロ

!?

バレテルー


『わ、解ってますよ!!
もうお邪魔はしません!』

流石に2回目はプライドにかかわるかー


《出たよー!!
最強最悪の3連凶器攻撃!!!
逃れる術なし!!!


これはレッドカード級の反則だね〜〜っ!!!

おっとしかし!
こんなときに限って審判は偶然にもブリッジの最中で後ろを向いてるよーっ!!

もうどーなっても知ーーーらないっ!!》イトミミズ


我慢我慢!!


《ーーー狙いは当然“ボールマン”サンジ!!!
ミンチにされてスライスされてクラッシュされてハンバーガーの具と化すのかな!?》イトミミズ


「お前らのような三流の食材じゃあ………」サンジ

「ぷぷっ!!
ミンチになれーーーっ!!!」ハンバーグ

「ろくな料理は出来ねぇが…………!!!」サンジ

「!!!?
ぷ…速…」ハンバーグ


わ!さすが!!!

「”トロワジエムアッシ“!!!!」サンジ

「!!!?
ぷぷ…」ハンバーグ

「リーダーあぶねぇど!!!」ピクルス

「“ブクティエールシュート“!!」サンジ


どうしよ、めちゃめちゃかっけぇ!!
生でみれちゃったよ!!





「まずいど……!!!
おいビックパン!!
クラッシュを止めろ!!」ピクルス

「……………………………………は?」ビックパン



<ガシャァン!!!>


「は?」ビックパン


「リーダー!!!
おめぇよくも!!!」ピクルス


『サンジさん!!』


<ガガッ!!>

「!!!」ピクルス


「チーム戦だ忘れるな」ゾロ


「……………コノ!!」ピクルス


『……………!!』


「“無刀流”……………龍”!!!」ゾロ

「刻んでやるどォ!!!」ピクルス


「“巻き”!!!」ゾロ



「!
!!!!!

ぶしゃぁぁぁあ!!!」ビックパン


スゴすぎる。
武器も持たないでここまでできるなんて…
ホント流石の一言しか出てこないよ。


アタシの出る巻くなんて最初からないんじゃん。


「“アンチマナーキックコース”!!!」サンジ


「…………………!!!
ぶがが…が…」ビックパン
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