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『…………………＜固＞』
「なんじゃここは！！
すげー！！！
見渡すかぎり草原だ…」ﾙﾌｨ
すごくないから！！最悪だから！！
「あァ…
何つう色気のねぇ場所だよ」ｻﾝｼﾞ
「人は住んでいるのかしら…」ﾛﾋﾞﾝ
人ならいいね。
「うおーーーー！！
大草原だーー！！！」ﾙﾌｨ
「コラーーッ！！」ﾅﾐ
いきなりとか流石です旦那…
「よっ！」ﾙﾌｨ
＜グルグルグル＞
『！？
ちょ、ちょっと嫌な予感っ！』
「…………はぁ、」ﾅﾐ
これルフィの腕だよね！？
アタシのお腹に巻き付いてるよね！？
「りこーー！！お前もいくぞーー！！」ﾙﾌｨ
『え、！？
え、え、まっ＜ビュンッ＞てぇぇぇぇぇ！！！！？』
ぎゃぁぁぁぁあ！！！
たすけてー！死ぬーー！！
＜ストンッ＞
「ししし！よし！行くぞ！！」ﾙﾌｨ
「お前なー」ｳｿｯﾌﾟ
『し、死ぬかと思った…』
「大丈夫か？」ﾙﾌｨ
『あんたのせいだから！！』
流石ルフィ…
でも上陸しといたほうがこの島の事が解るし逆にラッキーかな…
どうしようか迷ってたし…
「うおお！！！」ﾁｮ
「どうしたチョッ…………！！」ﾙﾌｨ
「…………え………！？」ｳｿｯﾌﾟ
「は？？」ﾙﾌｨ
『うわめっちゃキモイ！！』
これ生き物！？
「ひと？」ﾁｮ
「バカ
あんな毛深い人間がいるかよ！
クマだぞアレ」ﾙﾌｨ
「長っ！！
長えよ！！熊が長え！！」ｳｿｯﾌﾟ
『ホントに熊なんですかね？』
「辺りの木もよく見りゃノッポだな」ｳｿｯﾌﾟ
「おいコレリンゴだぞ長ぇ！！
りこもくえよ！」ﾙﾌｨ
『あ、はい！』
「食うな！！」ｳｿｯﾌﾟ
ん、以外と普通においしい！！
「ん？
おい見ろ
あれ民家じゃねぇか？」ｳｿｯﾌﾟ
「ほんとだ
そんな感じだな
人が住んでんのか」ﾙﾌｨ
「船大工いるかな」ﾁｮ
『居たとしても人ではなさそう…』
とりあえずこんなワケわかんない島早く出たいし…