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「なーなー仲間になれよー」ルフィ

『いやなれませんので、ホントに。』



「いやもう決めた!仲間になるんだ!」ルフィ

『超勝手ーー!!!』




「はぁーもぅ!
どーすんのよ!」ナミ

「こうなったルフィは誰も止めらんねぇからなー」ウソップ

いや止めてください仲間でしょ!

「俺はレディなら大歓迎だ!」サンジ

『……………』

もうサンジの発言に喜んで良いのか不明




「…………俺は反対だ。」ゾロ

「なんでだよ!」ルフィ

『!』

「…あの時のあの目は…殺意でしか無かった。只でさえ怪しい女を仲間にしたばかりだ。」ゾロ

『あ、』

「あら。まだ疑われてたのね。」ロビン

「………、」ゾロ


やっぱりミス・オールサンデー仲間になってたんだ。
てゆーかまぁそうだよね、アタシ怪しいし…
流石ゾロ。

仲間思い過ぎて微笑ましいよ!

てか殺意ってなんの話だろ?
アタシ覇気すらもないって言われてんのに…



なんにしても

『それはお互い様…ですよね。』

「!」ゾロ

「「「「「!?」」」」」全


『今アタシに絶賛殺意向けまくってるじゃないですか!
その視線で殺されそうですよ。』

「………………」ゾロ

『出会った時のアタシがどうだったかなんて解りませんけど…
今貴方達に敵意は微塵もありません。
むしろアタシの方が不利です不利!!』

「それも少し気になってる所なのよ。」ナミ

『え?』



「あなたルフィの能力でルフィだって解ってたみたいだったけど、名前も知ってたし。でも敵意がそこで無くなるのは海賊ならおかしくないかしら?
攻撃まで仕掛けてたのに!」ナミ


『…………えっと、』


いやだからそこに関しての記憶が全くないから何とも言えないんだけど!!

どうしよこれあれだあれ!
堂々巡りってやつ!


「それにもう一人の<ぎゅるるるるるる>…………」ナミ


『あ、』


「!!
なんだーやっぱ腹へってんじゃねーか!サンジー飯にしようぜ!!」ルフィ

『いやちちち、違いますから!!』

「空気よめ!!」ナミ

『すいませんしたぁ!!』


ハズいわ!バカやろう!!
しかもシリアスモード全開の時になに腹ならしてんだよ!アホか!!

「腹へってんなら安心したぞ!こうやって話せてるのが不思議な位だ!お前ヤバかったんだぞ!」チョ


『そんなに!?


でも、』


ちゃんと話終わらせてからの方が…
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