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<シーーーン>


『…………………』

「「「「「………………」」」」」全



なにこの沈黙…

めっちゃ殺気を感じるし!!


「…あなた、」ナミ

『はいぃ!』


なんか怖いし!


「何者なの?」ナミ


『え?あ…いや何者って言われましても…魚人ではないですよ…?』

「誰も魚人だなんて疑ってないわよ!!!」ナミ

『すいませんしたぁ!!』


こっわ!!
やっぱこの船で最強なのはナミじゃないだろうか…うん。




「シェルビア・ウォルテス。」ロビン

『!?

え、』


まさか…



「世界史上最も最強と言われた悪魔の実の能力“ジャブジャブの実”。
その能力は誰もが欲しがる力よ。」ロビン

え、そんな設定あったっけ?



『…………………』

「海の悪魔の復活と言う新聞記事は世界中を驚かせたわ。顔もそっくりだから関わりが無いわけはないはずよ。
元海軍中将海姫のシェルビア。」ロビン


そうだった
手配書復活してたよ!
てか中将って?偉いのか?


何にしても間違ってはないけど違うから訂正しとかなきゃ。



『でもアタシは違います。』

「だとしてもあの時のあの能力は間違いなくジャブジャブの実。」ロビン


『え!?
アタシもうジャブジャブの実は持ってません!
というか使えないハズですが……?』

「!?」ロビン


「持って無いってどういう意味なの!?」ナミ


あ、余計なこと言ってしまった。
また怪しまれる…



『あ、いやその、えっと…』

「……あの時貴女は私達を敵と認識していた。
だけど、船長さんの能力を見たとたん戦意が無くなったわ。」ロビン


『え?』

何をいってんの?





「覚えていないのね。」ロビン


『はい、すみません。』







「全く、じゃぁ教えてあげるわ!」ナミ


あ、教えてくれるんだ、
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