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『ん、…………<パチッ>ん?』



天井?



あれ?



いつのまに?



「起きたか?」チョ

『チョッパーさん…?



あ”…』


「お前勝手に抜け出すんじゃねーよ!
またちょっと傷口開いてたし!なかなかなおんねぇじゃねーか!」チョ


『すんません。
だって暇だし……』

動きたくてしょうがないんだもん!
痛いけどね。


「たく、
それよりこれからメシだぞ!食べれそうか?」チョ

『あ!はい!食べます!』


「じゃあ行くぞ!」チョ



『はーい!』


やったー!ご飯ご飯!!


あれ?

そう言えば……


『アタシいつのまに医務室に?』

「あぁ、お前爆睡してたからな!ゾロが連れて来たんだぞ!
外が寒くなってきたからって。」チョ


『そう、だったんだ…』


あとでお礼言わなきゃ!
にしても全く気づかなかったわー



またしても恥をさらしちゃったのかー


ーーーーー


<ガチャッ>


「あ、起きた?大丈夫?
食べれそうかい?」サンジ

「りこ!待ってたぞ!」ルフィ

『はい!大丈夫です!
ていうかサンジさんの料理なら例え食べれなくても食べます!

そう言えば約束してましたね!遅くなってすいませんルフィさん!』

「はは!そりゃ嬉しいな!」サンジ

「おう!気にすんな!大量だったぞ!」ルフィ

『まじか!ごちそーだー!』





「全くのんきねー……
あんたそれでも重病患者なのよ?」ナミ


『いーじゃん!それにきりかえ早いのがアタシの取り柄だからねー』


「もうなんでもいいから大人しくしててくれよな!」チョ



う、マジな目で見てきてる奴だ……



『はーい。
解りました。
寝てますよー。』


「ホントかよお前。」ウソップ

それを言わんでくれウソップよ。



「早く食おうぜ!!」ルフィ

『わっ!?ちょ!引っ張らないで下さいよ!』


食べ物の事になるとホント凄いよなルフィって…




(ちょっとルフィさん!アタシのお魚のソテーとりましたね!?)
(ふほほふへほひへは。)
(言葉を話してくれ!!!)


(はぁーやかましいわねー)



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