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<ドサッ>
『ひゃっ!?』
え
膝枕リターンですか!?
「こいつは今俺と寝てる。
邪魔するな。」ゾロ
『!』
「んー?」ルフィ
「釣りなら二人でしてろ。」ゾロ
『え、あ、あの、ゾロさん…?』
<ぎゅぅぅぅぅ>
いてててて!!?
そんな強く頭押さえ込まないでよ!
「なんだよ、つまんねぇの。」ルフィ
「はやくあっちいけ。」ゾロ
「んだよ…ゾロ、おめぇりこのこと好きなのか?」ルフィ
『ブーーーーーーーっっっ!!?』
なんという爆弾発言だよ!?
マジかよ!!
「…………」ゾロ
『あ、あのルフィさん、急に何を…』
「俺は好きだぞ!<ニカッ>
だから独り占めすんなよ!」ルフィ
………………
『あ、そっちね。』
焦ったわ!
てか独り占めって!?
アタシは物かよ!
にしても勘違いとかハズッ!
「好きじゃなきゃこんなことするか。
昼寝の邪魔だ。早くいけ。」ゾロ
!?
え、
ゾロ……
まてまてまてまて!
それはライクだよな?
だよね?
「……………、解った、今日だけだからな!りこ!昼寝終わったらメシにしよう!魚大量に釣ってやるからな!」ルフィ
『はい!楽しみにしてますね!』
豪華魚料理だ!
ルフィは元気だなー
風がきもちー
ゾロもう寝ちゃったかなー
なんか気持ちよすぎて眠くなってきた…
………………
『すぅすぅすぅ、』
「……………………」ゾロ
.