BLUE*CAFE
□34
3ページ/4ページ
………ってことは、
『色気が出てきたって事かな!!』
「誰もそこまで言ってねぇよ!!」シャチ
『う、うるさいな!
にしても、数日でこんな出てくる?チャックが閉まんなくなるなんて…昨日まで普通に着れてたのに…』
「お前スタイルは抜群だと思うぞ?全然太ってねぇって!」シャチ
「むしろもう少し太るべきだ。体力も力も全く無いしな。」ペンギン
『それに関しては大変失礼を致しました………、』
洗濯しただけで息切れとかね…
あの時のペンギンさんの目と言ったら…
もう表現するのも悲しい位白かったよ…
「ダイエットではなく筋トレにしてみたらどうだ?」ペンギン
『筋トレ?』
そうか!
筋肉を鍛えれば自然と痩せるのか!!
「何事も地道に…ということだ。」ペンギン
『!……ふふっ。』
「……なんだ?」ペンギン
『いや!やっぱりペンギンさん頼りになるなーって!
ありがとう!頑張るよ!<ニコッ>』
「!?…………そ、そうか。」ペンギン
「……………、え、俺は?」シャチ
『シャチはデリカシー学んで来て。』
「なんで俺にそこまでキビシイの!?」シャチ
(だってシャチだもーん!)
(もーん!じゃねーー!!)
(…………………、)
nextあとがき