Say!You!
□夢物語
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―ガチャッ
「ただいま〜。」
「パパおかえりー!!」
「おぉ、ただいま!」
家に疲れて帰ってくると太陽な笑みで出迎えてくれる愛娘。
ギュッと抱きつかれてそのまま抱き上げる。
リビングに行くと食卓に出来たての晩御飯が並んでいた。
「お帰りなさい^^」
「ただいま、ルイ。」
―チュッ
キッチンから出てきた愛しの奥さんにキスを送る。
真っ赤に頬を染めるルイが可愛すぎる。
それから美味しい晩御飯に舌鼓を打ち娘と一緒に風呂に入った。
娘を寝かしつけてリビングに戻るとルイがソファーに座って晩酌をしていた。
隣に座って置いてあったビール缶を開ける。
「今日もお疲れ様でした!」
「お疲れ!」
缶同士をぶつけてから一口味わうと格別に美味い。
今日の出来事をお互い話し合う。
「また神谷さんと一緒なんだ(笑)」
「そうなんだよね〜。ホント、神谷さんって俺のこと大好きだよね!」
「それはどうかな?」
「ルイ、酷いッ!」
「はいはい。」
俺は相変わらず仕事の話。
対してルイは友達に2人目の子供が産まれたとか。
「へ〜!男の子?女の子?」
「2人目も男の子だって。」
「そか…。
ねぇ、ルイ。」
「ん?」
「俺らも2人目、作らない?」
「え!?」
「な?いいだろ?」
「こういう時ばっか良い声使わないでよッ!///」
ルイをソファーに押し倒すと―――…
「そこで目が覚めたんだよね〜。」
「良かった…。」
「えぇ〜!俺的には最後までいk「黙れ。」すみません。」
注意:これは俺の―夢物語―です。
―END―
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