とりあえず、オリジナルBLの小説・・という名前のプロット

攻めが、灰原統一  受けが、番空行人

学園モノ、不良、ヤンキー、チェリーwもの、甘々、そんな感じ。

18禁です(注意)








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あれは俺が中学3年で・・・秋の頃。

時期はずれな転校生が

教室に、やって来た

それが俺と、あいつ「灰原 統一」との
出逢いだった。

「ふーん面白そうな奴がきたな」
「ガタイでかいな?180はありそうか」
「じゃテメーとリーチに差がありすぎんぜ」

「なんだテメー喧嘩売ってんのか?」

前の席の奴と、一触即発。


「オイオイ・・お前の獲物は・・新入りだろ?」

そうだった・・


「灰原くん、空いてる席・・・そうだな後ろの窓側に座って」
そう担任が促した。


なんと俺の真後ろ。

近づく奴に思いっきりメンチかましたけど・・・・
無視された。スルー

「ちっ、根性ねぇのな、見かけだけかよ」

と、後ろを振り向いた瞬間、
灰原ってやつと目が合った・・・・・


・・・・・っつ!!

切れ長な目で睨まれる、ああ、これはヤバイ

全身に寒気が走った・・・
凍えるような恐怖。


「なんだテメェ・・今は授業中だろうが・・・
喧嘩だったら、休み時間に買ってやんよ」


低い声に、ドスの効いた声。

「ハッ分かったわ、休み時間・・だな
テメー覚悟してろっ・・・よ」


なんとか捨て台詞吐いて、前へ視線を戻す。

・・・こえーコイツ・・・ソッチ系の本職か?
あ〜俺、休み時間、殺されるな、遺書でも書くか。

後ろに殺気を感じながら、50分の授業中。







そして時は来た






チャイムと同時に、俺は灰原を視線をくれながら、
移動を促した。

奴は無言のまま、立ち上がり俺の後に着く。


行き着く先は・・・・
邪魔の入らない、屋上



「さて、挨拶が遅れたな、俺は番空(ばんから)行人ってんだ
ここで一応・・・シメてる」


「俺は、灰原(はいばら)統一(そういち)
特に看板もねぇ お前らみたいなバカじゃねぇからな
転校初日で・・・こんな歓迎か、面倒くせぇ、
お前をシメりゃいいのか」


「シメられるモンならな!!」


先手必勝、とばかりに蹴りを入れて、間合いを測る
蹴りは足でガードされた。
思ったより懐が遠い。

何発か打撃を入れてみる

灰原はガードに徹する、これはいける、と。

大振りで得意の右ストレートを放った・・・


左を被せられた・・・ゴッ・・と頭に鈍い音を立てる


視線がよろける、しかし、膝を折るわけにはいかず、ぶんばった。


「カウンターで思いっきり入ったろ、お前?
ダウンしないんだな、思いもよらずタフ・・か」

灰原は冷静だった・・・確実に喧嘩慣れしてる・・・いや喧嘩か?
何か格闘技でも身につけているかも知れない。

それほど冷静だった・・いや冷徹






世界の何もかもが・・・つめたく閉ざす、凍りつくような瞳


そんな目で俺は見つめられる

「お前らみたいな、不良か、ヤンキーは社会の屑だな
もう飽き飽きだ、つまらん。俺に構うな
これ以上やる・・というなら俺は本気出す、手加減はしない」


灰原相手に、普段の相手なら、ここで尻尾巻いて逃げるんだろうな。

だが、俺はその先が・・見たくなった



コイツの本気



灰原得意のカウンターもお構いなしに、
俺は奴の懐へ飛び込む



何発かの拳の応酬の果てに、







そして俺はそこから意識・・・が朦朧となる










気づいた時は

いつの間にか、地面に伏せてた。

瞼も腫れ上がって
もう一方の目で、あいつ・・灰原の姿をさがす


ヤツも俺と同じく、地面に這ってた

なんとか片膝を立ち上げ

「お前みたいな・・・ヤツは・・初めてだ・・・しつこい位・・食い下がる」


「ははっ・・・根性だけはっ・・ある・・だろ?ヘヘ・・
俺も・・お前みたいな・・強いヤツは・・初めてだぜ?」



「お前・・番空とか言ったな・・覚えとく」
そういうと、懐から、ダバコをだして、
咥えて火をつけた



その姿は・・どうみても同じ年には見えなかった・・・

「お前、ホントに中学生かよ」

「まぁ老けてるとか言われるけどな・・同じだ・・バカ」



「バカ言うのがバカだ!」



それから・・・なんとなく、コイツ灰原に惹かれていって・・・

アイツも・・同じだったんだろうか











そういう仲になるのも、そう時間は掛からなかった。










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それから・・・


あいつ、灰原は自分の事を少しずつ話はじめた。


前はアメリカで2年程住んでいて、先日、日本に戻ってきた事
要するに帰国子女か。飛び級で、学力は大学レベルらしい。

アレ・・・なんで男なのに、子女なの?


元々口数の少ない男だ・・・
それを興味本位で聞き出すも、

自分は御曹司の一人息子で、親父が死ねばスゴイ遺産が入るとか、
それを目当てに、親父の妾の子とか、愛人とかに、
命を狙われているとか・・・

そのせいで、自分自身を守る為に
格闘技とかなんとかやってる・・とか

こんな経歴


どこまでホントかウソか分からんが・・・
俺、からかってんのか?とか思う。


でも、灰原といると面白い、
「回転寿司」とか「ファミレス」「駄菓子屋」知らねーし。
「100円ラーメン」とかも知らんし。



「なぁおまえ、何食って生きてんの?」

聞いたら
「ああ、家にいる専属のシェフが作ってくれる」

とかほざいてた。アホか市ね



と、今日の弁当も美味そうだぜ、コイツの
「で弁当も、もしかしてシェフが作ったのかソレ」

否応なしに、卵焼きをつまみ食い。うめぇ・・・


「食いたけりゃ、やるわ。食欲ないし味付けに飽きてた所だ」


差し出された弁当箱・・に思わず食いついた。
「ちょ・・・うめぇ・・・肉巻きもうめぇ・・・」

と、半分食べた所で、気づいた、自分の弁当・・・・


「あ・・・俺自分の弁当食うの忘れてた」

灰原が座ってる場所の横に陣取り、自前の弁当を広げる
なにせ自分で朝から起きて作った弁当・・・うまいワケが無い。

それを横目で見てた灰原は
「何だ、食べないのか自分のは・・・それなら交換ってのはどうだ」

思案する間もなく、俺の手製の方を食べた。

「・・・これが庶民の味・・なのか」


「誰が庶民だ・・エラそうに、不味かったら食うなよ
だいたい、俺が作ったから、美味い訳がない」


「・・・番空、お前・・・自分で作るの?何故」


自分の母親が、今は病気で長期入院中で、
自炊している事や、
家族はあと、父親だけで、母親の治療費の捻出に
必死で働いてる・・・とか

まぁこんなボンボンに言いたくないけど・・・
弁当の理由を述べた



「なんか知らねぇが、大変なんだな、
番空ん家は、家族団結?でいいんじゃねぇか・・・
俺のところは、逆にややこしくて、かなわん」


灰原の家は、金持ちは金持ちで・・・
父親が女クゼが悪いとか、

母親も当てつけに若い男と遊んだり・・と。

なんか昼間のドラマみたいだな。
それなりに大変らしい?

でも俺よりマシだろ。



と、お互いの事情やらで変に沈黙してたけど
言ってる間に・・俺の作った弁当、平らげたみたいだ。

「まぁまぁ・・って所だな・・味が薄いけど美味かった
今の時代、男でも料理できた方が色々いいらしいぜ
俺は作れねぇから その点すげぇな」

「あんまりお前にほめられても嬉しくないな・・・」

「また交換しねぇ?弁当」

「俺はいいけど、お前損じゃね?」

「じゃ、明日もここでお昼な・・・約束」




「・・・・・」
(弁当の時間も一緒にいる・・・という約束)

どうぜなら、かわいい女の子と
一緒に食べたいんだが・・・





どうやら俺は、灰原にはめられたらしい。

まぁ美味い弁当と交換だからOKだな










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最近、灰原とつるむ事が多くなった。


家庭環境も、性格も俺とはずいぶん違うけど、

何だかんだで、一緒に居て

楽しい。



そんな穏やかな状況が急転した



近頃様子が変だな、と言うのも


クラスの女子の、誰が可愛いとかの話題で

俺のイチオシの娘がいるんだが、その話をすると・・・
急に機嫌が悪くなる。

「お前もその娘に気があんのかよ」

「あ?どーでもいいよ、てかお前あんなブスいいの?
趣味悪いな」


そこで話題終わるだろ・・と。


あと、
別の男子の友達と、親しげに喋ってたり、でも駄目だ。


気づくと、メンチ切ってる・・・俺らに



「お前さぁ・・・友達いなくなるぞ」

「別に、友達作る為に、ガッコに来てるわけじゃねぇ」



あきらかに様子がおかしい、


授業中でも、窓の外ばっか見てボーっとしてる

なんか思いつめてるみたいだな。


「なんか悩みがあったら、俺でよけりゃ
相談にのるぜ・・・」



「そうだな・・・番空、お前見てるとムカツクんだけど、
なんっつーか、モヤモヤする、なんだと思う、これ」




「灰原、お前、俺に喧嘩売ってるのか」




大げさな音を立てて、席を立つ、
互いに睨み合う、どっちも退がらねぇ





「・・・・付いて来い」
灰原がそう言うや否や教室を出た。





俺は

灰原の背中を見つめつつ、後を追った。







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「ここなら・・・邪魔は、入らない」


旧校舎の教室、立て替え前で・・・今は立ち入り禁止だ。

「灰原、ここで・・・決着着けるのか」

「ああ・・・そうだな、ケリつける」


俺は、膝を軽く曲げ、重心を下げた
いつものファイティングポーズ。
前みたいにカウンターは貰わない、

まずは、相手、灰原の出方を見る。



灰原は棒立ちのままだ。




灰原は思いつめた表情で、こちらを、凝視する、
掠れた声で、つぶやいた

「俺は今まで、他人に興味も無かったし、沸かなかった
でも、お前は違う・・・俺は、お前に惹かれてる」


「・・・なに言ってんだ?お前、まだ頭殴ってねーぞ」

あきらかにおかしい。


「俺以外の人間はどうでもいいと・・・思ってた
今は・・違う。いつも目で、お前を追って・・・
他の誰かと居たら、ムカついて
お前が、他の誰かに気があるとか、聞くと ムカつく。
コレって一体何だと思う?」


「そんな事知るか!もうお前の話はいいわ、
わけ分からん説教か?もう始めようぜ、殴り合い」


じれったいので、俺から先制に立つ。
灰原は突っ立ったままだ。


「お前に・・・触れたら分かると思う、
・・・・勃つか・・・どうか」



最後の言葉は聞こえない、間合いを一機に詰め
得意の右ミドルを灰原のボディめがけて放つ、


「ぐっ・・」
右足を受けながら、足を腕で抱えられる、



灰原は、右足を抱え込んだまま押し倒してきた。
バランスが崩れて、そのまま地面に、背中がついた
・・・マウントか?シメにくるか・・・



上に乗りかかった灰原は、俺の腕を押さえ込む、
首の後ろに手を回され、頭が固定される。

そして





・・・唇に・・・ぬめりとした違和感

「うんんっつつ!?」


息ができない・・・一体、何があった?

俺の口の中・・・に、ぬめりを帯びて
舌らしきものが入る。
歯列を辿り、舌と舌が当たる。

舌が舌をからめて、舌ごと吸われる

息が詰まり、酸素が頭に来なくてボーっとしてきた時、
ようやく、舌が離れ、
酸素を取り込んだ。


「はぁ・・はあっう・・・お・・おまえ、
灰・・ば・・ら・・何しやがる?」


パニックで、うまく呂律がまわらない
ぼんやり見上げた目線で、あいつと目が合った。



なにか確信に満ちた目・・・なんだかさっきとは
違う顔で。


「やっぱり、そうか・・・俺は、
お前・・・番空、お前に惚れてる、触れて分かった・・・
俺、お前で興奮してきた」



俺の手を、下にずらしてあいつの、昂ぶったモノにあてがわれる。



「触って・・・な、勃ってんだろ?・・男相手に・・・ありえねぇ」

さらに口が塞がれる、今度はもっと深く・・・
角度を変えて、何度も、執拗にむさぼるように、吸われる。

空いたもう片方で、俺のベルトを外して、制服のパンツをごと下げられた。
あまりおおっぴらにできない場所が、外気にさらされ、萎縮する・・

俺のその萎縮したモノに、灰原の手が、覆う。
そのまま、上下に動き出す。


まるで、俺が自慰する時・・・・みたいに。


「あっ・・ちょっと待・・・て、灰原っ・・何する気だ・・よ」
俺のソレは、手の刺激によって・・みるみる形をおびる。
前に・・自慰したのは・・・5日前だっけ?

「ん・・・気持ちいいか?このまま手で・・・抜くか、それとも・・・」


塞がれた唇が・・離れた。灰原の身体が、大きく下へずれる

開放されたか。安堵した瞬間、



俺の下半身のモノに、ぴちゃ、とぬめる水音。
いきり勃つそれを、灰原が・・舌で、ねぶりだす
くびれた所を丁寧に嘗め回すと、
先の尿道あたりに、舌が這った


その刺激に、俺は・・・おもわず仰け反る
「ううっ・・やめっ・・それ以上したらっ・・出ち・・まうっ」


「じゃあ、出しちまえよ・・・飲んでやっから」
灰原はそういうと、俺のモノを口内にふくんだ。
そして舌と唇で・・・俺を攻め立てる・・・


「ううっ・・・あああああっ・・・駄目だって!!
んっ・・ああっ灰原っ・・でる・・・っ」

上ずった、変な声しか出なくて、
ついに達してしまった。


あいつの口の中・・で



「うわっ・・・・だか・・らっ言ったのに、
ごめん・・・飲ませ・・たのか・・・あっ」



灰原の口内から、開放された俺のモノは、
だらしなくその口から滑り出た。


白い液体が付いてない、
全部ホントに飲んだみたいだ


「飲んだぜ・・お前の、苦い・・の
俺も・・・イキたい・・お前の中で」


その舌先が今度は、俺のモノの後ろへ・・・
その、汚いところ・・・へ辿る、

くちゃり、と水音を立てながら。


「お・・お前・・いい加減にいっ・・しろよっ」

言葉で制止しても、灰原は聞かない。



つぼめたそこを、まわりを嘗め回す、その刺激がたまらなく、
くすふったいのと、恥ずかしさで、

心とか頭とか、どうにかなりそうなほど、俺の羞恥心を締め付ける・・・


「ああ・・・もう・・やめてくれ、
頼むから・・な、灰原・・・っくう」


灰原の唇が、敏感なソコから離れた。

どうやら聞き届いたのか・・・と思いきや


びちゃ。

冷たい何かを・・・塗りこまれる
敏感な場所に。



「ちょ・・お前っ・・何してんだよっ・・・なんか
つめた・・い・・うぐっ・・・気持ち悪いっ」



何か、ゼリーみたいな液体を塗りこまれる。
灰原の指らしきものが、液体のすべりに
まかせて進入してきた・・・


「はっ・・・ああっ・・・!!何をっ・・・」


排泄するしかない、穴に・・・あいつの指が

狭い直腸内を・・・うごめく。



「何してんだよ・・いっ・・ああっ・・痛ぇっ・・・んっ・・」


「もしかして、お前初めてか、ア○ルいじんの・・・そうなのか」

「んんっ!!あたりまえだろ、そんなとこ、
いじるかぁあ・・・ばかっ・・」



「じゃ、念入りに塗りこまないとな・・・切れてヤバイかもな」

さらに、ゼリーを盛って、塗りこまれる
液体みたいな、何か。
執拗に、念蜜に、時には激しくソコを刺激される・・・

「はっ・・やめっ・・くくっ・・ん・・あああ!!」


ずっといじられてる・・・もんだから、
刺激のせいで、前の方も・・・カタさを帯びてきた。
さっき吐き出したばかりなのに。


「そろそろ、いいだろ?なぁ・・・番空

今すぐお前を奪いたい」



半ば意識が・・朦朧としている俺に、
灰原のモノがあてがわれる・・・
尻を抱え、腰ごと引き寄せられる。



「・・・・・・っ!!!!」

あまりの痛みで、声すら出ない

灰原のモノがヌメりで、狭い秘所に進入していく

さっきの指でなぶられていた・・・とは比較ならない
質量でソコを、犯されていく・・・


「うっ・・・ああっ・・・ひぃあっあああっ!!・・・」
嬌声どころか悲鳴めいた痛み声に、灰原が訝しむ。


「はあっ・・・くっ・・ん、もしかして、初めてなの?お前」
少し心配そうな目つきに変わる。


「当たり前っ・・・だ・・ろ?こんなこと・・・
慣れてて・・・たまるかっ・・抜けっ・・今すぐにっ・・」



「ここで寸止めとか・・・そりゃねぇぜ、
最後っ・・まで・・ヤルからっ・・なっ」



進入していた場所がさらに深くなる、
強く穿つ、そのまま両足をさらに開けた

向かいあってた体勢から、さらに前に、
灰原の両腕が、おれの背に肩に、回される。

穿つ場所は、さらに前後してそこから
いやらしい水音だけが・・・部屋に響く。

ぐちゃ、びちゃっ・・その音が
耳に障る・・・

犯されている・・という事実が耳から脳髄に響く。


そのあまりの恥ずかしさに
ほんの少しだけ、我に返った

「ううっ・・・うわぁああ、やめろっ・・・灰原っああっ!!」


顔の傍で、あいつ灰原の吐息がかかる・・・
こんなので・・気持ちいいのか?



「ああっ・・・くそっ・・痛いっだけか?お前っ・・
番空っつ・・一緒に」


唇を唇で・・覆われた。
灰原の舌が、俺の口内も犯していく・・・


上と下の方で・・・水音だけが強調される

そして俺自身の芯に、あいつの手が添えられる
指で、形をなぞり、敏感な所を、攻め立てられる・・
またさっきのように。


三箇所同時に攻められて・・・
意識も何も・・・心も・・・身も委ねた


羞恥を手放して、委ねてた途端、





痛みの比重が    


快楽に変わる・・・


みるみる芯が大きく質量を帯びていく。




ぼだされるような、甘い感覚が俺のすべてを支配する。

「あっ・・番空っ・・気持ち良い?・・
んっ、なんかイイ顔っしてる・・やべぇ、かわいいっ・・俺っもう」


口付けが解けて、顔や頬や
首筋、ちゅっ、と次々と甘い音が落とされる。




「あっ・・ああああっ・・んんっまたっ・・もう出るっ・・
灰原っ」


「ぐっ・・あ、俺もっ・・お前っ・・・・の中にっ」




俺の中に・・あいつ、灰原の欲望が放たれた。

おれのモノも同時に、灰原の手の中に・・・














ようやく、熱が引き始めて
ぽつりと、灰原がつぶやく


「番空って、アレ・・はじめて・・なんだな、
その、俺が・・初めての男って・・事か
なんか・・・ちょっと嬉しい・・へへ」





「おまえっ・・・あたりまえだろっ!!
俺・・・こんな、初めてなんだ・・ぜ、
男はもちろん、女の子っ・・とも、やった事ねぇよ!
恥ずかしい事言わせんな・・ばか」




「そうか・・・俺はてっきりもう誰かとヤッてるかと

くくっ・・・童貞ってか・・・いや・・なんでもねぇ・・・」





「今、おまえっ、思いっきりバカにしたろ?」



「まぁ、日本だとこんなモンなのか、貞操観念だっけ?
お前も大事にしてたとか、そうなの」



「んなワケあるか・・・どうせなら、もっと、
ロマンチックにだな・・・せめて初めては女の子としたかった・・・ぜ」




もう遅いけどな・・・最悪だ、



いきなり肩を引き寄せられ、耳元でささやく


「初めてってんなら、悪かったな、なら、
お前の事、大事にしてやっから・・・な」


今度はやさしく口付けで。



「そんなんじゃごまかすなっ・・・てめぇ、一発殴らせろ・・
でなきゃ、腹の虫がおさまらねぇ」



「まだ一発したいの?」



ガッ

「冗談じゃねえよ・・・身体が持つかよ」

軽くだけど、殴ってやった。





しかし・・・一線越えたな・・・いろんな意味で。

友達以上になっちまったな








灰原・・・統一

まだ恋人って、認めねえから・・・覚悟しとけ。







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ここまで読んで?くれた方に感謝・・・
しかし、ど素人のSSなんで、もうね、すいません。

漫画のプロットとして(一応) 漫画これ16ページには収まらないね。24も無理?32は自分が無理っぽい。28までかな?


アドバイスいただけだら、嬉しいですが・・・あわわ

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