妄想駄文

□★桜舞う夜(アスシカ)
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「なぁシカマル?桜って知ってるか?」


アスマはシカマルの首の辺りに、キスをしながら尋ねた。もちろん、シカマルは


「あるに決まってんだろ、ばか」


なんて悪態をはいてしまってはいるものの、正直のところあまり見たことはなかった。

桜は知っているけど、見たこともあるけど、任務とか忙しくてそんなじっくり見たことはない。


「アスマは、あるのか?」


「俺は、草隠れの国で少しな」

「ふ〜ん」
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