゚+.роём.+゚
□孤独
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私の背中には
いつも君がいて
暗い夜道も
涙を流した夜も
側に居てくれた
私を笑わせる為に…
そんな存在が
当たり前のように
思っていた
辛いことにぶち当たった時
思い浮かぶのは君で
嬉しいことがあった時
伝えたいと思うのは君
朝目覚めて
最初に考えることも
夢の中で笑っていたのも
君だった
残された道は
前へ進むことしかないのに
後を振り返って
君の面影を探す
今私の背中には
誰も居ない
戻りたい過去と
進めない現実に彷徨う
自分
ただ一人