いなずま11
□晴矢 ※名前変換なし
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「なあ教科書見せてくんねぇ?」
『、どうぞ』
今私に話しかけてきた彼は
えーと…な、な?なぐも?だったかなあ
ただ席が近いだけなんだけど、
「次ー、おい!お前だぞ」
先生の言葉に皆が私を見た
『え?わ、わたし?』
どうしよう!
南雲くんの名前思い出してたら
問題解いてなかった!
『、えーと…』
「…ん、」
声の方を見ると南雲くんのノート。
『…X=±5?』
「正解。えー、この問題は」
先生が解説をしていく
きーんこーんかーんこーん
そこで、チャイムが鳴った
『南雲くん、さっきはありがとうね、』
「…おう、」
『そうだ!何かお礼したいんだけど…』
「じゃあ俺と付き合え」
『うん、どこまで?』
「…は?」
『え?』
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こういうのいいなあ、
私のクラスではこんなシチュエーション有り得ません(笑)
→おまけ
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