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□オヤジの願望
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とある朝、モビー・ディック号にタタタタッと走り回る音がする。
サッチ「だれだぁ?ガキみたいに走り回りやがって!エースか?」
エース「おれじゃねぇよ!眠い…」
マルコ「ほらっ!朝会の時間だよい!いくぞ!」
隊長たちは会議室へ向かった!
しばらくするとオヤジがやってきた。
オヤジは小さな女の子を抱いていた!
一同凝視。
マルコ「オヤジ、そのガキは?」
白ひげ「なんだ、おめえの隠し子じゃねえのか?グラララ!」
一同マルコを凝視。
マルコ「なんだよ!しらねぇよ!」
白ひげ「じゃあサッチてめぇか?」
サッチ「おれはガキなんていねぇよ!」慌てて二人は言った。
白ひげ「なんだ!てっきりてめぇらどっちかかと思ったぜ!オレに孫ができたのかと思ったじゃねぇか」
女の子は白ひげのヒゲにぶら下がったり頭に登ったりしている。
白ひげ「おーよちよち!かわいいなぁおめぇ!グラララ」
オヤジ、すげぇデレデレ。
隊長たちは女の子と楽しそうにたわむれるオヤジを見て、その後マルコとサッチを一斉に見た。