めいぷる小説
□第4話『新しい仲間??』
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【ジューージューー】
何かを焼いている音で僕は目が覚めた
悪い目覚めだ。
ガキ『ぅ〜〜〜〜ん!
っ痛!!』
昨日のママシュとの戦いのせいか全身筋肉痛だ
いかに日頃怠けているかが分かる
あれだけの戦闘で筋肉痛とは・・・・
情けない
ゆき『あっ!ガキ起きた?おはよ〜』
なんて思って僕は体を起こしたら
ゆきの声が聞こえた
今日はゆきの方が早く起きたらしい
寝癖は大丈夫かな?w
ガキ『ゆき、おはよっ
何か作ってるの??』
ゆき『ぇっと・・・お弁当をね?』
お弁当?
あ、そういえば今日はゆきのオススメの場所に連れてもらうんだっけ
だからお弁当を・・・・・
言いだしっぺは俺なのに忘れるなんて;;
どれどれ?・・・・・
僕はゆきの作っているお弁当を見に台所へ行った
ガキ『へぇ〜うまそうだね〜・・・
ぅん!このポテトうまっ・・いて!』
ゆきに手を叩かれた
ゆき『つまみぐいしないでよ!もぅ!』
ちぇ、ちょっとぐらいいじゃん
なんてブツブツいいながら僕は洗面所で顔を洗った
その時水がサイコーに冷たくて気持ちよかった。