捧げもの

□赤ずきんハリー
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中を見るとベッドに人が寝ている。
「ルーピン先生。お見舞いにきました♪」
「やぁハリー。よく来たね。」
ナイトキャップをかぶったヴォルデモートに気がつくはずもなく、近くにあるイスにちょこんと腰をかけました。

「あれ…?ルーピン先生の目はどうしてそんなに赤いの?」
「これはねハリー。生ま…お前が来るのを待ちわびていたからだよ。」
「そっかぁ〜。じゃあどうしてそんなにお耳が大きいの?」
「これはね、お前の喘ぎ…お前の声を聞くためだよ。」
「ルーピン先生はどうしてそんなに大きいの?大人だから?」
普通サイズのベッドにはヴォルデモートの長身は収まってはおりませんでした。
「これはね…ハリー。貴様を押し倒すためだ!!!」
突然飛び起きたヴォルデモートは驚いているハリーを床に押し倒した。
「え!?なっ何!?」
抵抗も虚しく、組み伏せられると無理矢理唇を奪われてしまいました。
さぁいよいよと言うまさにその時!!!


「ちょっとまったぁぁ!!!狼め!ハリーから離れろ!」
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