捧げもの

□赤ずきんハリー
3ページ/7ページ

ハリーが花畑を歩いていると、狼の耳をした男性が近づいてきました。

「おや、赤ずきんちゃん。これからどこに行くのだ?」
「こんにちわ狼さん。これからルーピン先生の所に行くんです。狼さんは?」
「俺様はヴォルデモート。ただ、ナギニの散歩途中だ。」

ハリーが足元を見るとそこには大蛇が…。
しかしそんな事にはまったく動じず、ハリーはニコニコと笑っておりました。
「道中気をつけるがいい。」
明らかに不敵な笑みを浮かべているヴォルデモートにはリーは気付かず、再びニッコリと笑うとお礼をいい、先を急いだのでありました。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ