短編

□盗聴はダメ
3ページ/5ページ

「あ〜〜。反省する。ところで明日1日…ではなく、
2日間彼を預かっていてもよろしいかな?」
「あなたも一教師なのですからしっかりとそれなりの自覚を持って…。」
「マクゴナガル先生、悪いのは先生じゃなくて僕なんです。
明日はクリスマスプレゼントを買うのに引率してもらおうと思って…。」
みっ見えない。ちょうど扉で隠れている…。
それにしても聞きなれた声…。誰だったかな?

「そっそれに、一週間くらい会えなくてっていうか喧嘩してて…。
それでやっと仲直りできたから。
僕がはじめに喧嘩さえしてなければ先生も抑えられたんです。
だから先生を責めないでください。」
「何を言う。ハリー。あの時作っていたものは危険だったので
飛びついてきたお前に浴びさせていたらと思い、心配で怒っていたのだ。
第一にお前が来るとわかっているこの部屋で危険な実験をしていた私が悪いのだ。」
「嘘つき!あの時作っていたのは妙薬でしょ!
ハーマイオニーに聞いた材料があったじゃん!!!」
「妙薬ですって?一体何に。どんな目的で作っていたんですか!!!!!」
「あ…。いや…。その…。」

ハリー…ハーマイオニー…しまった。
あまりにも連続にいろいろな事を聞きすぎて混乱している…。まさか。あのセブルス=スネイプが…。
「…。白状しましょう。ずばりハリーに飲ませてもっと可愛い姿を見るためだ!!!」
「せんせいの馬鹿!前に飲んだとき次の日立てなかったんだからね!!!
とくに先生まで飲んじゃったときなんか…。お互いにくるしんじゃなですか////」
「だがあれはあれでよかっただろう?」
「うっ…///そういうことは聞かないでよ!!」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ