詩と物語
□あめくものつぶやき4
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いつ始まったのか分からないケンカ。
君の席は僕のすぐ隣なのに、
その83cmの間に言葉は無い。
ただ、その間の空気は、
なぜだか冷たいような気がした。
まるで壁が在るみたいで、
君に声をかけたとしても、
言葉はその空気に触れた途端、
途切れてしまうような気がした。
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