詩と物語
□カミサマ
1ページ/6ページ
いつもの帰り道を
いつも通りに歩く自分の足
反対方向に歩いていく君との距離は
一秒ごとに確実に離れていく
なぜだか振り向くことさえ
許されない様な気がした
夕焼けが綺麗すぎて
少しだけ泣きたくなる
本当は
君を追いかけて
伝えたい
知らない内に
カミサマに願っていた
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ