〓オリジナル小説〓

□日々1
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おれは鈴崎なお。
ちなみに男。
もうすぐ高校1年生!

身長は・・・166と伸び盛りです。多分。


高校の入学式の日から神埼という人の家に住むことになった。
ほんとは前日とか休み中にいってもいいんだけど、休み中いくと一緒にいる時間が多くて気まずいのでやめた。

(親父のくそやろう・・・)


こうなったのはすべて親父のせいである。


親父はおれが産まれる前から浮気していて、子供もつくっていた。
そしておれが2歳のとき、母が死んだ。
親父はおれのことをほったらかしにして仕事しまくって、金はもってきてくれたものの、一緒に遊ぶ時間などつくってくれたことなどない。

多分母が死んだから浮気相手とすごして痛んだと思う。


そのせいかあまり笑わないこになってしまった。
というか友達?によく言われる・・。

(・・・そんなこといわれてもなあ)


別に悪気はないし・・

あと人が信じられないのも、みんなが悪いやつじゃないってわかってるけど・・

(やっぱ信じられない・・・)

この性格は一生なおんないだろーな・・・

あ、そうだ!!

親父がつくった子はなんと7人!!

長男は24歳らしい・・!
(おれより年上・・!)

一番下は15歳!!
(もうほんと親父いみわかんねー!!)

あ、そうそう。

その親父も去年亡くなりました。

・・・不覚にも泣いてしまった。

遺書には、

おれの恋人の家族と暮らしてほしい。よしこさんというんだが、お前を本当の家族として迎えてくれるそうだ。

頼む。


もちろん断ったけど!


そのあとはばーちゃんが仕送りしてくれたけど、そのばーちゃんもなくなった。

そして仕方なく親父の浮気相手のとこにいくはめになった・・・。


そしてその日はあと2日しかないという・・


ちなみに前日は途中の駅のとこで友達とあって、友達んちにとめてもらうことになっている。

(朝一のにのってけば間に合うし・・)

そう思っていた。


けどおれは重大なみすをおかしていることに気がつかなかった!!

それは・・・
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