胡鶴総受け(BL)です
□愛している
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「カ、メ?」
「胡鶴、御前が欲しい」
「漆・・・・亀?」
「おとなしく、抱かれてくれるな?」
「なッ・・・ちょっ」
「胡鶴」
あやしく笑う色っぽい亀・・・・・
亀は・・・漆亀は
綺麗だ――――――――――――――
「んぁあっ//
ヤ、ゃめっ・・・・・・・ッん////」
「胡鶴、胡鶴・・・・」
「カ、メッ?!
ど、うぁぁッ
ど、したんだよッ//」
「お前が足りない」
『はっ?ンぁあっ////』
「お前が―俺には足りない」
『ちょ?ッんぁ//////』
「だから、せめて今だけは
今だけっ・・・・・」
お前に甘えさせてくれないか?
弱く小さく、
ただ小さく震えて聞こえたその言葉に
胡鶴は悲しげな表情をした後
漆亀をだきしめた
「ッ――――――――
漆亀・・・・・」
「胡鶴?」
「良いぜ、思う存分甘えろよ
今も
そして
これからもな」
「あぁ」