08/03の日記

22:40
SS  同性愛に嫌悪感を抱く方はご遠慮ください
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ペルセウスの2人によるSSです(##LINK1##)
内容は全く進んでないのに・・・・(^_^;)
まぁとりあえず過去編と言うことでお願いします。
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「ん…んぁぁ…」

太陽が傾き始めた放課後、普段はあまり使わない教室。
いつもは静かなここも情事をしている2人がいれば色濃く見える。

「し、しい・…ら…ん……い……あぁん」

『嫌?僕は我慢できないんでちょっと頑張ってクダサイ奏くん』

にやりと笑った俺を赤く快楽に染まった頬で奏は睨んできた。軽く意地悪、と呟いたがその姿に迫力はない。むしろ俺の理性をかき乱すだけだ。

奏はそれを知ってか知らないかよくその顔をする。
誘っているようで俺はなお更辛い。

「ひやぁっ」
『もうこここんなにしてんじゃん。もしかして1人でやってなかった?』
「ぅぅ………ひ、、ひどぃ。っあ、あ当たり前じゃん」
『当たり前?僕はしてたんですけど。』
「へ!?ってちょっと椎羅ぁ…あああ、あぁ」

そっと触れた奏の下半身に俺の物も疼きだす
学校の行事やらテストやらが重なり久しく奏とは2人きりになってはいなかった。

もちろんそっちの方も。だから我慢の限界だった。

『もちろん奏の事考えてですけどね』

あ。
と言うように目を見開いて頬をさらに赤く染めた。

「ばか。。。うれしいじゃん……」

ぼそっと呟いたその言葉はおれにとってももちろん嬉しくて。

多分俺がこういう風に思っているの分かってないだろうな―とか、無自覚に俺を誘うその姿とか、いつまで経っても初めてであった時の初々しいままの奏。

もう少し慣れてもいいかとは思うけど俺はこのままでいて欲しい。できるだけその頼りなさを持っていて欲しい。


だってそうじゃないと僕の立場がなくなるじゃないか。

お姫様を助けるペルセウスの立場が。

似合わないロマンチックな俺にいつまでも頼って欲しい。

俺の眼下で俺にしがみつき喘ぐ奏を見ながら、自分もその愛しい恋人のように顔赤らめた。

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なんかお二人ともイメージめっちゃ違いますヤン。
あらら………。
まだこの作品読んでませんよー、やペルセウスって何よっって方は##LINK1##からペルセウスへどうぞ。

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